茅場町にある「不二樓」、とんかつを塩でいただく

 

こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
さて、今回は茅場町にある「不二樓」さんに行ってきたときのお話です。

 

〇 「不二樓」さんについて

頃は、4月中頃のとある金曜日。
管理人、その前々日くらいから右足のかかとの辺り、アキレス腱の下のあたりが痛くなりまして。何かにぶつけた記憶もないのにかかとの辺りが痛む。。。痛風だなこれは( – -;)と思っていたら、案の定、朝起きたらかかとにけっこうな痛みが走るようになっていました。

アキレス腱の下の辺りなので、歩くときに体重がかかったりはしないのですが、皮ふが引っ張られたりするので、ここに痛風の痛みが出ると普通には歩けなくなってしまうのです。
こういう時、体のすべての部分てムダなく大切な役割を担っているんだということを思い知らされます。

痛風の痛みが出たら、水をなるべく多く飲みつつ、鎮痛剤を飲んで痛みが引くのを待つしかありません。
ということで、この日は鎮痛剤をもらうために、かかりつけの診療所がある茅場町にやってきた次第です。

思い起こすと、今の会社に入ってから、毎年4月くらいに痛風でヒザやかかとが痛くなるんですよね。たいてい、2〜4月って重い仕事が入って残業時間が増えるという。
食事の方は、健康に配慮した食事をしていまして、1年間で10kgくらい体重を落としていますから、やはり、仕事の仕方に病気の原因があるのでしょうね。
まあ、仕事しないとそもそも生きていけませんけど。。。

その診療所からの帰り、せっかくなのでお昼ご飯でも食べて行こうということで入ったお店が今回の「不二樓」さんです。
2017年7月7日にオープンしたばかりのお店でこのビル一棟丸ごと「不二樓」さんの店舗で、3階は会員制の鮨屋さんになっているそうで、お店の看板の字は書家の武田双雲さんが書いたものだそうです。

この記事を書くために少し調べたのでこうしたことを知ったのですが、最初から知っていたら、小心者の管理人、お店には入れなかったでしょうね(^^;)

こちらのお店を訪れたときには、そんなすごいお店だとは思わなかった管理人ですが、とりあえず店構えが普通とは違っていて、高級店なんだろうな、くらいのことはわかっていたので、最初はスルーしたのですが、毎度ごとく、お店がなかなか決まらず、一周回ってこのお店の前に来たときに、ランチの看板を見ると、

と意外なほど普通のお値段。これなら(お財布的にも雰囲気的にも)入っても大丈夫かなと思って、勇気を出して入ってみることに。

 

〇 店内とメニュー

1階はカウンター席が2島ある、高級天ぷら店みたいな感じの造りになっています。一方の島の方は、調理場がすぐ目の前にあるカウンターで店の奥の方にあり、もう一方の島は、入口の側にあって、カウンターの内側にはお酒のビンがたくさん並んでいます。
管理人は、お酒のビンがたくさん並んでいる方のカウンター席に案内されました。こちらはメニューです。

お店の比較ができるので、ランチで訪れたお店では、なるべく唐揚げ定食を注文するようにしている管理人、この「不二樓謹製揚げたて唐揚げ定食」を注文します。が、

「本日は売り切れてしまいまして。。。」
「(え~!(泣))」

仕方ないので別のものを、ということでメニューを見ると、

「不二樓とんかつ」
「(フレンチシェフ坂井英則謹製)特製ハヤシライス」

が目に入りました。
「フレンチシェフ坂井英則」、、、もしかして料理の鉄人の?とかふと思いつき(鉄人の方は坂井宏行さんでしたね)、なんだか普通のお店とは違うなと感じつつ、やはり、店名が冠されているものがそのお店の一番の売りのメニューだろうと思い、「不二樓とんかつ」を注文しました。

注文後は、夜のメニューも置いてあったので、まずは、日本酒のメニューを眺めます。
すると、

のように、お店の雰囲気に合った高級なお酒から、

お手頃価格のお酒まで、幅広く揃っています。
茅場町って、管理人のイメージだと、証券会社と新興のIT企業が集まっているところで、外資とか大企業の本社とかはあまり存在していない一方で、予算潤沢な外資系証券会社が日本の地場証券会社の接待をしたりもするので、両方をにらんだメニュー、価格設定をしていたり、会員制鮨屋さんがあったりするのかな、という気がしました。

 

〇 感激のとんかつ定食

そんなことを考えているうちに、とんかつ定食到着です。

きれいなキツネ色に揚がった、けっこう大きめのとんかつ☆
とんかつの下には衣が脂で湿らないように、金網の台が置かれています。
野菜も、キャベツの千切りだけではなく、たまねぎや水菜、レタスにキャベツとサラダ風で、とても美味しそうです!

お盆を置くと、店員さんは、2種類のソースと塩、お好きなもので召し上がってくださいとこちらを置いていってくれました。

塩?
管理人、とんかつと言えばソースで食べるものと思っていた、というか、ソース以外の調味料で食べるということを考えたこともなかったので一瞬、心の中で問い返してしまいました。
しかし、よく考えれば、今どき、てんぷらだって塩で食べる、というのはよく見かけますから、とんかつを塩で食べるのも何ら不思議ではないですよね。。。

もっとも、管理人の常識のほとんどって、20代までに、主に群馬県で見聞したもので形作られているので、東京では昔から、とんかつを塩で食べるということがあったのかもしれませんが。

とんかつを塩で食べる、これはおもしろそうだとわくわくしつつ、とりあえずまずは、普通にソースで食べてみることにします。管理人は、美味しいものとかメインのものは最後まで取っておくタイプの人なもので^^;

こちらは辛口ソース。
「辛口」ですが、舌や鼻に刺激が走る辛さではなく、甘くないという意味合いのソース、といった感じ。要は、一般的にとんかつにかける普通のソースです。
特別な技術に特別な素材が使われているのかもしれませんが、食通でない管理人にはどんな工夫があるのかわかりません。

ただ、このとんかつの衣、肉の味わいを邪魔しない、そういう意味では普通な感じのソースです(美味しくないとかいうのではなく、ソース単品がおいしい!と感じるような目立った味、特徴的な味になっていないという意味です)。

続いては甘口ソース(写真は撮ることを忘れていたので、あとで撮ったものです)。

こちらは「甘口」とあるように、はっきりと甘みのあるソースで、たぶん、フルーツが使われているのかな、という印象のソースです。
辛口ソースとは違い、甘口ソースはソースそのものが特徴的な味を持っています。
それでいて、衣、肉、ソースがばらばらということはなく、全体としてまとまっているという感じになっています。これで食べ続けたい気がする、美味しいソースです。

そして、次は塩。

すごくおいしいです!
ビジュアル的には何の面白さもありませんが、衣についていると思われる味わいと、肉そのものの旨みを塩が引き立ててくれて、「とんかつ」という料理そのもののおいしさを味わえる、という感じです。
肉はミディアムレアというのでしょうか、火は通っているけど固くなっておらず、あくまで柔らかく、脂分が染み出てくるようなちょうどよい状態になっています。
それを、塩だけでいただくから、肉の油、旨み、そして衣の味わいと食感をよりはっきりと感じられるのでしょう。

ソースだと、衣のサクサク感がなくなったり、ソースの味が肉の旨みに勝ってしまったりしますからね、ということに、この時初めて気づきました。

また、レモンと塩、とんかつの相性も良くて、レモンがあると、とんかつがさっぱりとした味わいになって、飽きずに食べられるのです。
管理人の実家はラーメン屋で、管理人もラーメンの開発をしていたのですが、作ったラーメンの中で、比較的、味にうるさかった父親を納得させたラーメンは塩ラーメンに柑橘類を合わせたラーメンでした。

やっぱり、塩と柑橘類って、脂っこいものに合うんですね!そして、肉だけでなく、塩とご飯というのがまた合うんですよね(  ̄▽ ̄)

完食です。
30過ぎてから、カロリーの関係やら、脂っこいものが苦手になったことなどから、管理人、とんかつはめったに食べないのですが、このとんかつは本当に素晴らしくて、これだったら、(たまには)とんかつ食べたいと思いました。

冒頭に「痛風~」とか言っている通り、管理人、そんなに好きにあれこれ食べたり飲んだりできないのですが、このとんかつなら、色々と調整して月に1度くらい食べたいと思える一品、いや、逸品です
(管理人、1日の摂取カロリーは1,700kcalまで言われてますので、とんかつ定食がだいたい900kcalとすると一食で一日の半分以上のカロリーを摂取してしまうことになるわけです、、、て、メタバリアとか飲んで食べれば大丈夫なのかな^^;)。

 

〇 結び

ここ数年、茅場町に来るたびに、古い建物が取り壊されて新しい建物が建てられていて、管理人が務めていたころとはずいぶん変わっていってしまうなと思っていまして、その変わった印象を最も与えてくれるお店がこちら「不二樓」さんの建物でした。

見た目からして高級そうなので、茅場町もお金持ちの街になっちゃうのかと(一人で勝手に)残念に思っていたのですが、入ってみるとどうしてどうして、ランチのとんかつにも手を抜かずに、普通のお値段で、食通でもなく、そのため、あまり良いもの・素晴らしいものを知らない管理人のような普通の人を感動させる料理を出してくれました。

ランチは、売上高を少しでも増やすためにあまり手のかからない範囲でやっている、というようなお店もあるそうで、結構平凡なランチメニューというのも見かけますが、いいお店というのは、そういう、ある意味で扱いの低いランチメニューであっても、手を抜かず、最高の一品に仕上げてくるのだなと思わされました。以前ご紹介した「赤坂とさか」さんで食べた鳥鍋なんかが、その例ですね。

診療所に行くときくらいしか、茅場町に行かなくなってしまいましたが、このお店はぜひ一度、夜訪れてお酒と一緒に料理を楽しんでみたいと、心から思ったお店でした。
。。。痛風治さないとね^^

 

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