【飲み比べ☆】団長を偲んで、松竹梅「幻の共演〜石原裕次郎&渡 哲也~」を飲み比べ

 

こんばんは。
この記事をご覧くださいまして、ありがとうございます。
サイト管理人です。

今回、そして次回の2回にわたって、宝酒造さんから限定醸造されたお酒、松竹梅幻の共演〜石原裕次郎&渡 哲也~の限定酒3本をご紹介したいと思います。

 

こちらのお酒は、石原 裕次郎 & 渡 哲也 松竹梅CM出演50周年ということで今年の7月に発表されたされた限定酒です。
石原裕次郎さんが松竹梅のCMに出演して50周年であることを記念して、石原裕次郎さんと、その後を継いで長年CMに出演していた渡哲也さんが共演(こちらのページ中ほどに、そのCM動画があります)。
渡さんの「よろこびとは?」の問いかけに、「飲むことよ!」と裕次郎さんが答えるCMで、そのCMの公開直後に渡さんが亡くなったことから、メディアでもよく取り上げられていましたが、今回のお酒は、その50周年企画で特別に醸造されたお酒3本です。

「渡哲也」といえば、管理人的には『西部警察』
管理人は1977年生まれなので、2歳から7歳の時にかけて本放送がされていたわけですが、一つ一つのエピソードについては憶えていないものの、あのオープニングテーマ(『西部警察Ⅱ』『西部警察Ⅲ』の方。)、スーパーZとマシンRS、巨大煙突が倒れてきて爆発が起こる、というのだけは、大人になって再放送を見る以前でも、管理人の記憶に強く残っていました。

また、2回目の大学の時、だったか、就職した後だったかに、スカパーで全話を視聴してみたのですが、色々な意味で二度と制作できないドラマだな(笑)と思いながら見た記憶があります。
あの取り調べや逮捕の仕方はコンプラ的に無理でしょうし(笑)、あれだけたくさんの自動車や建物を爆発させるのは予算・物理的に無理でしょうから^^;

あとは、1996年に放送された、『秀吉』での織田信長でしょうか。
容姿といい、雰囲気といい、立ち居振る舞い、迫力といい、「信長はこういう人だったんだろう!」という、その当時抱いた印象が今も残っています。

管理人はあまりテレビドラマとか見ない人で、俳優さんについてそんなに詳しかったり、思い入れがあったりする人はほとんどいないのですが、好きな俳優は誰?と聞かれたら「渡哲也」と答えるくらい、管理人にとっては別格の方でした。
それゆえ、この特別企画の発表からほどなく、8月に亡くなられた時にも少なからぬ衝撃を受けたものでした。

そんな個人的な思い入れがありまして、そのとき見ていたいろいろなネット記事の中に松竹梅から特別限定酒が販売されているというものがあり、それなら記事にしてみようかなということで、今回、その特別限定酒を扱った記事を掲載することになった次第です。

本当は、管理人が自分でお酒を飲んで、、、とできるとよかったのですが、お酒に合う料理を管理人では用意できそうにないのと、歳のせいか、働きすぎたせいか、3本のお酒を利き酒して記事にするほど体調がよくなかったため(管理人の場合、1本につき360mlは飲む必要があります^^;)、いつも記事を書いていただいているMさんにお願いしています。

Mさんもやはり西部警察を見ていた方でしたので、管理人と同じような思い入れをもって書いていただけました。
料理の方も、久しぶりに再会した二人が酒を酌み交わすのにぴったりな、酒の肴を作っていただきました。

この記事でご紹介しているお酒そのものは限定品なので(おそらく)これから入手することは無理ですが、「松竹梅」のブランドネームを持つお酒自体は入手可能ですので(別物ではありますが、こちらでまだ限定酒を販売しているようです(2020/12/27現在))、そうしたお酒と、次回紹介する料理と共に、お二人が語り合うさまを想像し、団長と裕次郎さんを偲んでいただきながら読んでいただけたなら幸いです。

 

さて、毎度のごとく前置きが長くなってしまいましたが、この後から、本編スタートです。

 

○Introduction

こんにちは

このブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
東京在住のMです。

年の瀬の声はもうすぐそこです。
今年は色々な意味で特別な年になってしまいました。
本来であれば東京オリンピックで日本中が湧き上がったはずなのに、まさかのコロナ禍に振り回された一年になりました。

悲しいことに、コロナに感染された方も含め、今年も昭和・平成を彩った著名人の方が鬼籍に入りました。
長年の闘病の末に亡くなった、俳優の渡哲也さんもその一人です。

昭和世代の私達の子供時代は、家の中はテレビが常についていました。
夏はプロ野球・土曜日の夜はドリフターズの8時だよ!全員集合、日曜日はサザエさんに始まり西部警察のドラマを見るのが定番でした。
石原裕次郎さんと渡哲也さん、石原軍団の俳優達のアクションに胸踊らせた子供達も多かったのではないでしょうか。

渡哲也さんの訃報に接して、宝酒造さんでは「松竹梅」のC Mの中で渡哲也・石原裕次郎を共演させた「よろこびをお伝えして50年〜幻の共演〜」篇を放映しました。
その映像の中で、縁側で飲み交わすお二人の姿を見て、中高年層には懐かしく、若年層には新鮮に感じたと思います。

さらに、宝酒造からは、記念限定品として、渡さんへの感謝をこめて、昭和初期の松竹梅のアンティークボトルの「松竹梅特別限定品」と、お二人それぞれをラベルにした「<幻の共演>特別限定・日本酒セット」が期間限定で発売されました。

ご自身の他界にあたり、周囲には知らせずお別れの会すら開かせず男気を貫いた渡哲也さん。
一ファンとして、今回購入したこの限定ボトルと共に、献盃をしようと思います。

今回のお酒は3本あるため、記事を2回に分け、1回目の記事では、3つのボトルそれぞれを飲み比べ、次回の記事で、このお酒のために用意した料理と合わせてみたいと思います。

 

○日本酒のパッケージからじっくりと堪能

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今回のお酒の酒瓶が入れられている箱を写したものですが、見てください、右側の化粧箱の美しさ。
左の日本酒セットの箱には、松竹梅のC Mの中で最もお二人の個性が際立つシーンが切り取られて印刷されています。
縁側で姿勢を崩して日本酒を楽しむちょっとお茶目な裕次郎さんと、背筋をピシッと伸ばして正座する渡さんの凛とした姿勢。
お二人の姿の下に書かれているサインにもそれぞれの性格が表れているように感じられます。

 

化粧箱の中には裕次郎さんをこよなく尊敬していた渡さんの言葉が入っていました。

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裕次郎さんが亡くなってから33年経っても、「どうしたら裕次郎さんのように生きていけるだろう、という思いが心からずっと離れません」と、裕次郎さんを一心に尊敬し続けた渡さんの思いが書かれています。
このメッセージカードの写真と言葉を通してでも、そうした裕次郎さんの人を引き付ける魅力、渡さんの凛としてご自身の志を貫く魅力が伝わってくるようです。

 

○それぞれに別個のプロフィールを与えた「喜びの酒」

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飲み比べということで、まずは、個々に表記された日本酒のプロフィールを書き記しておきたいと思います。

写真左から
1. 松竹梅「幻の共演~石原裕次郎&渡 哲也~」特別限定日本酒セット<大吟醸>渡 哲也ラベル
精米歩合:50%
アルコール分:15度以上16度未満
日本酒度+1、酸度1.1

2. 松竹梅「幻の共演~石原裕次郎&渡 哲也~」特別限定日本酒セット<大純米吟醸>石原 裕次郎ラベル
精米歩合:45%
アルコール分:15度以上16度未満
日本酒度±0、酸度1.5

3.松竹梅「幻の共演~石原裕次郎&渡 哲也~」特別限定品
精米歩合:35%(兵庫県山田錦全量使用)
アルコール分:16度以上17度未満
日本酒度−5、酸度1.2

 

○良い日本酒はこういうものかと、納得させてくれる本物の味

ではいただいてみましょう。
3つ並んだグラスは先に乗せているボトルの画像と同じ順番になっています。

お酒の色の違いはさほど感じません。
アンテイークボトルの色が、他の2つに比べると若干黄色がかっているかなくらいです。

shochikuba_yujiro&watari3

軽く冷やし、順番にいただいてみました。

1. <大吟醸>渡 哲也ラベル

まさにクールで清廉潔白なイメージを持つ、凛とした渡さんのお酒です。
透明感があり、爽やかでフルーティな香り。

吟醸香とドライな味わいが突出しているかと思いきや、じっくり醸されバランスよくまとまっています。
ご自分には厳しく、人には暖かく接する渡さんのお人柄のような日本酒です。

一般的には吟醸酒=辛口と思いがちですが、最初の舌触りは滑らかな甘口です。
それが舌に染みてゆく程に辛さが残ります。

2. <大純米吟醸>石原 裕次郎ラベル

香りは純米らしくまろやかさがふわっと漂います。
甘くないのに甘い香り。

こちらのお酒は渡さんのお酒の味わいと逆で、やや辛口でありながら口の中に残るのは旨味と柔らかな味わいです。
裕次郎さんの色気と愛らしさをイメージして純米にしたというのはとても納得します。

3. 松竹梅「幻の共演~石原裕次郎&渡 哲也~」特別限定品

香り強く華やか。
ふわっと花のようでありながらキラキラとした輝きのある香りです。

35%まで磨きに磨いた美しい米の旨味と甘味が押し寄せてきます。
口に含むとアルコールで包まれた澄んだ甘味と旨味が、溶けだしてきて、ゆるゆると広がっていきます。
他の2つにはあまり感じなかったほのかな酸味が、また心地よく味覚を刺激します。

これは、つまみなしでこのまま飲んでいたい。
最高の日本酒、まさに喜びの酒です。

 

さらにそれぞれを飲み比べてみました。
渡さんラベルのクールでフルーティな美しさ。
裕次郎さんラベルの包みこまれるような柔らかさと際立つ余韻。
そして、アンティークボトルの贅沢な美味しさ。

それぞれに異なる味わいなのに、どれも雑味がなく、飲み疲れとは無縁の美しいお酒です。

最初は、お二人の名前から、「石原軍団」「西部警察」を連想して、このお酒にも、石原軍団の男っぽさや、力強さをイメージしていました。
しかし、これらの日本酒を飲んでみて思い浮かんだのは、熟成した人としての美しさでした。

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多くの我慢や自粛を強いられた一年でしたが、最後にこのようにおいしい日本酒をいただけたことは嬉しい限りです。
この記念限定ボトルを手にし、最後に渡さんからプレゼントをいただいたような気持ちになり、心が温かくなりました。
改めて、故人に感謝の気持ちを込めて献杯いたします。

 

続きはこちら

 

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