【家飲みレシピ】「春のトマトおでん」北陸の銘酒「しぼりたて 生原酒 宗玄」と抜群のマリアージュ!

こんにちは

このブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
東京在住のMです。

今回は、季節の食材を使った「春のトマトおでん」と「しぼりたて 生原酒 宗玄」をご紹介いたします。

 

○奥能登の銘酒「しぼりたて 生原酒 宗玄」

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新年度が始まり日毎に暖かくなって参りました。

この陽気から、キュッとした日本酒を飲みたいと思い、日本酒の品数が充実したスーパーまで足を伸ばしてみました。

そこで見つけたのが石川県の宗玄酒造の「宗玄 しぼりたて 生原酒」です。
以前、度々石川県へ行く機会がありまして、そこで出会ったお酒が宗玄です。

240年もの歴史を持つ宗玄は、磨きあげた米と清らかな水、伝統的な手法を用いて、能登の杜氏が作り上げたお酒です。
ラベルにも箱にも切々とその思いが添えられています。

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「宗玄」は訪れた石川県のお店で、北陸の豊かな魚介や手の込んだお料理に合わせて提供されたお酒として、とても印象的であったことを記憶しています。
お店の方にお酒の選択をお任せすると、最初の一杯は軽く清らかな日本酒。
そして、食事が進んで味覚が充実した頃に出てくるのが「宗玄」でした。

その後、東京のお酒と食事の美味しいお店で同じ経験をしました。
それ以来、このお酒は私の中で、豊かな食中酒という位置付けです。
おまけに、しぼりたて 生原酒とあれば今の気分にぴったり。

…と、金沢での経験を回想しつつ、浮かんだ今回のお料理が冷製「トマトおでん」です。

 

○即席「春のトマトおでん」

我が家では二日目のおでんに必ず登場するのが「トマトおでん」です。
具材の味がたっぷりと出た出汁に浸して食べるおでんは、家族全員の大好物です。

流石に鍋料理の季節は過ぎてしまったので、旬の食材を使用しながら温かい「春のおでん」を作り、「トマトおでん」を仕上げていきます。

通常は時間をかけてコトコトと煮込む料理ですが、今回は市販の出汁を使って簡単に調理します。
家飲み用に手軽な分量で作りますが、お好みの材料、分量で作ってみてください。

「春のトマトおでん」レシピ

材料(2人分)

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トマト:中2個
フキ水煮:適量
筍水煮:適量
結び昆布:適量
練物(野菜や魚介の揚げ物):適量

おでんつゆ:好みの市販品

 

作り方

①トマトはヘタをくりぬき、頭の部分に十字に軽く切れ込みを入れておく。
フキと筍の水煮は食べやすいサイズに切って置く。

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②おでんのつゆをたっぷりのお湯で作り、トマト以外の材料を全て鍋に入れて数分煮込む。
昆布が柔らかくなったところで、トマトを入れる。

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③ひと煮立ちしたら、トマトの皮がくるりと剥けてくるので、箸やトングでそっと皮を剥がす。
トマトが煮崩れないうちに火を止める。

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④トマトは別皿に出汁と一緒にとりわけ、冷蔵庫で冷やしたら、暖かい春のおでんと冷たいトマトおでんの完成。

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<この料理のコツ>

・練り物は煮込みすぎると味が全て出てしまうので、さっと調理してください。
・フキや筍は市販の水煮も美味しいですが、旬の時期は是非とも生の素材からチャレンジしてみてください。
香りと力強さが違います。
・トマトは完熟でなくても、美味しく作れます。
その際は少し煮る時間を長くしてください。
また、暖かいままでも美味しくいただけます。

 

○甘味と酸味、暖かさと冷たさのコントラストで飽きない「春のトマトおでん」に全対応の「しぼりたて 生原酒 宗玄」

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この日は少し肌寒い日でしたので、キンキンではなく軽目に冷やして「しぼりたて 生原酒 宗玄」をいただきます。

もち米を使用した4段仕込み。
アルコール度数19~20度。
ワクワクしますね。

香りは新酒っぽい香りが強く、フレッシュベリーのような甘さが漂います。

口に含んでみると、強い甘みが口の中に広がります。
その甘味は花の蜜のような透明感のあるすっきりとした味わいとなって、少しの酸味とともに心地よく口中に残ります。
アルコールの強さゆえか、それが後を引かずスッキリと消えてゆきます。

「しぼりたて 生原酒 宗玄」はかなりガツンとくる味わいです。
辛口、ドライな日本酒とは方向性が違いますが、いかにも米から抽出した旨さを感じるお酒です。

 

それでは、お料理をいただきます。
まずは暖かいおでんから。

フキは、噛むごとに甘みのあるおでんの汁が染みでてきます。
その苦味は甘みのある汁で緩和されて、フキの香りだけが後から押し寄せてきます。
筍も、えぐみが汁の甘味で柔らかくなり、新筍の香りが鼻腔を刺激します。
フキ、筍好きにはたまりませんね。

その後にいただく宗玄は、酸味がたってきました。

宗玄の後に再びフキ、筍をいただいてみると、それらの汁の甘さと野菜の味が一段と濃く、旨味が強くなります。

次に練り物をいただいてみます。
汁を含んだ練り物は、それだけで味が完成されていて、おでんの美味しさの象徴のような素材です。

宗玄と共に味わってみると、油も甘さも味も濃い練り物と宗玄はピタリと味が同調します。
そこに原酒の力強さが加わり、鼻を抜けるアルコールの香りの心地よさがたまりません。

おでんの味、練り物の味の強さにも負けない日本酒、しかも香りまで消えません。
これこそ相性の良さというものですね。

聞けば、北陸の調味料「いしる」の濃い味付けに負けないように作られたお酒でもあるようです。
まさに、その地に生まれ育ったお酒です。
※管理人注:「いしる」とは、秋田県の「しょっつる」と同じく、魚介類に食塩を加えて作られる、石川県奥能登の魚醤のこと。「いしり」「よしる」「よしり」などとも言われる。秋田県の「しょっつる」、香川県の「いかなご醤油」とともに「日本三大魚醤」の一つとされるそうです。

 

次いで、「トマトおでん」をいただきます。
まずは冷えたスープから。

魚貝や素材の味が滲み出た複雑で甘味の強いおでんの汁が、トマトの酸味と冷製により抜群に爽やかに仕上がっています。
その汁と共にいただくトマトは、自身の旨味がさらに凝縮されています。

これはぜひスプーンでバクバク食べてみてください。
あっという間にまるごと一つ食べてしまいますよ。

さて、トマトがなくならないうちに、宗玄をいただきます。
予想通り、酸味にも合います!
日本酒の酸味がより膨らみ旨味となって同調し、お酒の香りが一層立ち、アルコールの強さが和らいでサラッとした後味です。

うまいうまいと食事とお酒は進みます。

 

最後に昆布をいただきます。
おでんの昆布は、私の中では箸休め、味覚を原点に戻す役目です。
全ての旨味が昆布の中に凝縮されています。

昆布の後の宗玄は、まるで昆布のお酒のようです。
その旨味が口の中で尾を引いているうちにお酒を含む。
お酒のふくよかさがさらに引き立ちます。

おでんは、一見淡白なようでいて、さまざまな味や要素が複雑に混ざり合っている味です。
そこに、今回は春のえぐみやほろ苦さのある素材、トマトの酸味が加わりましたが、宗玄はどの味にも同調してくれます。

 

「しぼりたて 生原酒 宗玄」は元のイメージ通り、どんな食事とも合う懐の広いお酒です。
たくさんの味わいを堪能して、身も心も大いに満足しました。

コロナ禍から始まったリモートワークや、新しい生活様式も既に一年が経ちました。
いまだに先の見えない不安感もありますが、それでも少しずつ前には進んでいます。

心身を健康に保ち、小さな楽しみや喜びを大切にして日々を過ごしたいですね。

 

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