【家飲みレシピ】ワインで美味しい「人気一 モダンクラッシック純米吟醸5」に、和イタリアンな「ナスと帆立のタルタル 和風ジュレ」で充実した時間を

こんにちは。

このブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
東京在住のMです。

今回は、福島のお酒「人気一 モダンクラッシック純米吟醸5」と和イタリアン「ナスと帆立のタルタル 和風ジュレ」のご紹介です。

4連休が始まる週の初日の週末。
Go Toトラベル対象外の都民の私は、せめて美味しい食べ物でも楽しもうではないかと思い、立ち寄ったのはデパ地下の日本酒売り場。
気のいい販売員さんに勧められて購入したのは、福島県の人気酒造の「人気一 モダンクラッシック純米吟醸5」。

「どんな食べ物が合いますか?」との問いに「何でも合うんですけどね〜。この間食べたナスのとろ〜りとした奴がよかったなぁ。」との漠然とした回答。
瓶に「ワイングラスで美味しい日本酒アワード2019金賞」というタグが付いていたので、そこからイメージして作った料理が今回ご紹介する「ナスとホタテのタルタル 和風ジュレ」です。

ワイングラスに合わせて、少しだけしゃれた仕上がりにしてみようかと、思案しつつ作りました。
基本は焼きナスとホタテを和えるだけですので、お酒のあての参考にしてみてください。

 

Contents

○伝統と近代技術の融合「人気一 モダンクラッシック純米吟醸5」

人気酒造は福島県二本松市にある明治30年創業の酒蔵です。
伝統的な製法と道具にこだわり、木製の道具を使い和釜で蒸し、時間をかけて酒造りをしています。

日本酒は、吟醸酒のみにこだわっており、ワイングラスで飲む日本酒、吟醸酒を手軽に楽しめるようにと、東日本大震災後に酒蔵を新築したぞうです。
新しい酒蔵では、一年を通じて酒造りを行い、搾ったらすぐに殺菌しボトリングを行うことで、タンク貯蔵に比べ格段に酒質を向上させることができたそうです。

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古きを大切にし、年間を通じて醸造できるように品質管理をしっかりと行う、まさにモダンクラッシックなお酒と言えます。
以上のお話は販売の方からうかがったのですが、それを聞くと、期待値がますます高まりますね。

 

○とろりと味が染み込む「ナスとホタテのタルタル 和風ジュレ」

この料理は、とろりとろりをイメージして、さっぱりとコクのある味を目指して作りました。

「ナスとホタテのタルタル 和風ジュレ」レシピ

材料(3〜4人分)

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なす:2本
ボイル帆立貝柱:1パック(生でも可)

<ジュレ>
水:100ml
ゼラチン:25g
アンチョビペースト:小さじ1
酢:小さじ1
みりん:小さじ1
醤油:小さじ1/2
塩:ひとつまみ
胡椒:少々

<調味料>
バルサミコ酢:小さじ1
オリーブオイル:大さじ1
白だし:100ml(かけつゆの濃度)
粉山椒:少々

作り方
① 水を80度ぐらいまで温めたらゼラチンを入れて溶かし、ジュレの材料を混ぜて冷蔵粉で冷やしておく。
② ナスは爆発を防ぐために、身にようじを刺して数箇所穴を開けて、ヘタの部分にぐるりと一周包丁を入れて、焦げ目がつくまで焼く。

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焦げ目がついて、ぷっと膨らんだら焼き上がりです。

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③ 焼きなすは水にとり冷やして、ヘタの方から皮を剥いたら1センチ角に切る

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④ ホタテは約1センチ角に切る。
生の帆立の場合も同じ。
⑤ 調味料を混ぜて、ナスとホタテを入れて冷蔵庫で冷やしておく。

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⑥ ナスとホタテにジュレを乗せたら出来上がり。
お皿の上にきれいに盛って召し上がってください。

<この料理のコツ>
・焼きなすは、レンジでも簡単に皮が剥けますので、お好みの方法でやってください。
私は焼いたナスの香りが好きなのでグリルで焼いていますが、レンジでトロトロ感を味わうのも、オツだと思います。
・最初は、ホタテは生で使うことをイメージしていたのですが、たまたまボイルしかなかったのでそれで調理しました。
生であれば、よりタルタル感が味わえると思います。
・盛り付けについては、今回はセルクル(丸型の型抜き)でタルタルの成型をして、その回りに茹でた小松菜を巻き付けました。
カクテルグラスに盛ったりするなど、器に凝ったりして、見せ方を楽しんでみてください。
・ジュレに使うアンチョビペーストは、カツオやイカの酒盗を使用しても美味しくできます。
その場合はほんのり酒盗が香るぐらいの分量で作ってみてください。

 

○グラスも料理も自由に楽しむ

お料理も日本酒も冷やして前菜気分でいただきます。

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まずは、よく冷やした「人気一 純米吟醸モダンクラッシック5」から、ワイングラスでいただきます。

グラスの中は、意外にも甘みのある香りが舞っています。
グラスをついクルクルと回すと、ツンと飛んでくる香りではなく、穏やかな吟醸香に変わります。
なるほど、ワイングラスでというコンセプトがここで力を発揮しますね。

鼻を抜ける爽やかな香りから甘口かと思いきや、きっちりと辛口。
そう表現するとドライな白ワインを想像しがちですが、日本酒の芳醇な味わいがしっかりと抜けます。
その辺りが手作りで丁寧に醸された日本酒、「モダンクラッシック」という所以なのでしょう。

加えて、ただの爽やかな辛口ではなく、奥行きのある味わいもあります。
飲んだ後の余韻はそれほど長くなく、飲み口スッキリで心地よいお酒です。
夏場の暑い時期に飲むのにまさにぴったり。

それでは次に、「ナスとホタテのタルタル 和風ジュレ」をいただきます。

焼きナスの香り、とろけるような食感のナスと、旨味が凝縮したホタテに、出汁が染みていバッチリです。
バルサミコ酢とオリーブオイルでイタリアンの風味が漂いますが、そこに顔を出す山椒の香りがほんの少し和の香り。
また、オリーブオイルが味をまろやかにまとめています。

そこに和風ジュレを合わせると、さらに舌触りがするりとして、アンチョビのわずかな香りと酸味がまたタルタルの味(特にナス)をワンランク、アップさせます。

わかりやすく「すごく美味しい」。
周りに置いた小松菜にも味が染みて、ほんのりと甘く苦い小松菜の旨味が増します。

それでは、「人気一 純米吟醸」との相性はいかがでしょうか。

不思議なことに、お料理の後にいただく「人気一 純米吟醸」は、ほとんど変化がありません。
ただ、よく冷えた日本酒から少し冷えた日本酒に変わった分、味わいが長く続くような感じがします。
この日本酒は冷やしすぎないぐらいが、丁度いいのかもしれません。

この料理とお酒は、どちらもお互いに干渉し合う事がなく、同じ調子で楽しめる組み合わせです。
お料理としては、十分完成度が高いのですが、「人気一 純米吟醸モダンクラッシック5」と合わせるとなると、もう少し脂分があった方が良かったかもしれません。
ですので、この料理を作ってみようと思われましたら、ぜひ生のホタテでやってみてください。
生のねっとりとした脂が、さらにお酒をおいしくしてくれることと思います。

 

今回いただいた「人気一 モダンクラッシック純米吟醸5」には、これからの日本酒のあり方を見たような気がします。
どんな料理にも合うお酒、シーンの選り好みをしないお酒。
これも万人に支持される一つのテーマかもしれません。
震災をきっかけに、新たな方向に歩み出した酒造のバイタリティーには尊敬の念を抱きます。

ちなみにこの人気一シリーズには「ゴールド人気 純米吟醸」という商品があります。
こちらについての販売員さんの言葉、「つまみはいらない。それだけで十分なんだよねぇ。」が強く印象に残っています。
それも日本酒のあり方としては正解ですね。
だから日本酒は奥深い。

連休中、ゆっくりとした美味しい時間を堪能できました。

 

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