【福岡・博多】水炊きといえばここ!「水たき 長野」の水炊きと菊正宗

 

こんにちは。
特派員Nです。

今回は、福岡の名物料理「水炊き」の現場からお伝えします~

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Contents

○ 「水炊き」って?

博多名物として知られる「水炊き」。
簡単に説明すると「とり鍋」です。
骨付きの親鶏の肉を水から炊くのでこの名が付いたそうです。

鍋の中で味付けはせず、鶏肉で出汁が取れたら、野菜、豆腐などを加えて、それらをポン酢でいただきます。
ポン酢は、柑橘の「だいだい」で作るのがオススメ。

福岡の家庭では冬の定番メニューで、お母さんの「今日は水炊きよ」に、「えー、今日もまたー!」と答えたことがある子供は数知れず。福岡あるあるの一つです。

確かに私も、酸っぱいポン酢に、食べにくい骨付き肉。。。と何度か思ったものでした。
が!大人になって、こんなに水炊きを欲するようになるとは!
大人になって気づく滋味なのでしょうか。

福岡に数々ある水炊き店天の中でも、創業およそ100年を誇るのが、根強い人気を誇る名店「水炊き 長野」です。

 

○ 平日もランチも賑わう老舗「水炊き 長野」

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ネオン輝く中洲の繁華街からは少し離れたところにあるものの、いつも予約でいっぱい。
ランチから営業しているので、観光客のスケジュールにも組み込みやすいのが嬉しいところです。

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名店とはいえ、価格はリーズナブル。
最近ではもっと安価なお店もあり、そちらもおいしいのですが、私が一緒に訪れた食の専門家の博多のおいさん(おじさん)曰く、「鶏の処理の仕方がとても良いから、ここに来る」とのこと。

お客には全くわからない裏方の話ですが、そこをPRしないこともお店への信頼感につながる気がしました。
日本酒は灘の老舗「菊正宗」(神戸・菊正宗酒造)のみ、というシンプルさも納得できます。

さてさて、では、いただきましょう!

 

○ どーんと、スープのみ!

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この日は5人で訪問しましたが、テーブルに2つ鍋を出してくれたので、このお鍋で2人前です。
最初は本当にスープのみ。具は、全く入っていません。

鍋を運んできてくれたベテランのお姉さんに、「はい、そのままでね~」と言われたら、さわってはいけません!
いよいよ、長野劇場のはじまり~

 

○ 「長野」のお姉さんにお任せしましょう

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我々お客は、お姉さんの号令に従うだけでよいのです。
まずはスープのみ。スープ用の小さな器に入れて、そのままいただきます。

ただただ鶏の旨みだけを凝縮した濃い味わいで、臭みは全く無く、良い香りが鼻から抜けます。
少し感じる脂も、全部旨みとなって喉を潤していきます。
あ~ このために今日頑張ったわ~、という深いおいしさです。

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次は、スープに塩やネギを入れて。
すると、また別の味わいです。

ここからスープのおかわりが相次ぎます。
もう、スープだけでいい、飲み干してしまいたい!こんな小さな器じゃなくてマグカップで飲みたい!この衝動が毎回襲ってきます(笑)
そうするとベテランお姉さん、「はい、そこまで。スープなくなりますから

 

○ ぬる燗で「菊正宗」

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ぬる燗の「菊正宗」です。
単独でおいしいのはもちろん、スープの後にいただくと、スープの香りが一段と鼻から抜けていきます。
脂を洗い流す感じもあるので、脂味を感じたい時は飲まない、という選択肢もアリです。

 

○ そうだ、鶏肉をいただきたかったのだ!

スープの沼で溺れかかっていた私たちを救ってくれたのは、このビジュアル。

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こんなに鮮やで濃い色合いのミンチを見たことがあったでしょうか。

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もちろん、お姉さんが鍋に入れてくれます。
私たちはお酒をいただきながら見てるのが仕事です(笑)とてもいい眺め。

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鶏肉、ポン酢、菊正宗。
無限ループです。

ぬる燗がポン酢の酸味を和らげてくれて、食がどんどん、お酒もじゃんじゃん進みます。
お姉さんがお鍋の具材を次々に取り分けてくれるので、お客はひたすらいただくばかり。パラダイスです!

 

○ シメはぞうすい!その前に・・・

シメにぞうすいを注文することは決めているものの、「その前に、これを入れとかな」と食の専門家が頼んでくれたのは・・・

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お麩!そう、お麩がスープの旨みをじゅわ~っと吸ってくれます。
なんとおいしいこと!
歓声をあげるほどです。

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そして、最終的にはスープの旨みを根こそぎいただく、ぞうすいです。
これもお姉さんが作ってくれますのでご安心を。

 

○ 食べ終わった瞬間に「次、いつ来る?」

博多の名物「水炊き」をしっかり味わわせてくれる「水炊き 長野」。
心身ともに堪能できました。客足が絶えないのも納得の味とサービスです。

山の恵み、料理人の腕、心意気。味を丁寧に伝え続ける名店があるから、福岡にはおいしい料理を提供するお店が育つのかもしれないと思いました。

日本酒は選べないけれど・・・
オトナだからこそ、じわ~っと滋味を感じられる現場からお伝えしました!

 

☆ 今回のお酒を買うならこちら

佳撰 菊正宗 1.8L 1本

 

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