浅草の「ラーメン 青山」、辛丹波の後に〆のラーメン

こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

前回は、浅草にある「目から鱗」さんでカキをいただいたお話でした。
今回はその後、〆のラーメンを、その隣にあるお店、「ラーメン 青山」さんでいただいたお話です。

こちらの写真の右側に、「目から鱗」さんが映っているのがお分かりいただけるかと思います。
普段、管理人はカロリーコントロールのため、飲んだ後のラーメンは食べないように、少なくともこの5年ほどはしているのですが、この日は、カキはカロリー少ないし、取材先増やしたいからいいや、ということで、戒めを解くことにしました^^;

 

店内は、普通の街中のラーメン屋さんという感じです。
日付が改まってしばらくしたころに入ったのですが、お客さんは管理人の他に1組いらっしゃいました。

管理人はカウンター席に座り、メニューを眺めます。
そして、日本酒はないかなと探していると冷酒があったので、まずは、冷酒を頼みます。
出されたのは、

「辛丹波 上撰」です。
いわゆる「端麗辛口」のお酒で、クセなくキレのよい飲み口のお酒です。

そしておつまみは、

枝豆と、

ラーメン屋に来たら、よほどのことがない限りは注文する餃子。

味は、おそらくはキャベツを使っている餃子です。皮もカリッとしていて普通においしいです。
しかも、350円で6個とは、餃子1人前5個が多いこのご時世、いいお店です。
管理人の実家のラーメン屋では、餃子一人前6個で出していたので、この6個という数が、無意識のうちに比較の基準となっていたりします。
三つ子の魂なんとやらといいますが、人間て、やはり、最初に刷り込まれたものが全ての基準になって、なかなかその基準から自由にはならないものだなと、ふと思ったりします。

まあ、それはさておき、寄る年波のせいなのでしょうか、2軒目で餃子食べるのは、後のラーメンのことを考えると、結構きつかったりします^^;
そんなところに、メインのラーメンです。

ねぎチャーシュー麺、ボリューム満点です。
ラーメンを食べる免罪符としてねぎを、タンパク質も摂って栄養バランスを取ろうとチャーシューを入れてみましたが、もちろん、ボリュームが増えただけでした^^;

ま、それはさておき、いただきます。

麺は喉越しがよく、旨みの出ているしょうゆベースのスープ、東京のラーメン屋さんでよく見かける醤油とんこつのスープと絡んでおいしいです。
そして、チャーシュー。

バラ肉を使ったチャーシューです。
スープに浸して食べると、やわらかさ、味加減がちょうど良くなっておいしいです。

管理人、昔はラーメンのスープまで残さずに飲み干すことを信条としていたのですが、最近は、それをしようとしても胃に入りきらないので、やむなく、麺と具だけ食べ切って、スープは残させていただきました。
1件目、メインで、なら飲み干せるのですが、もう、さすがに、2軒目の〆のラーメンでスープまで飲み干すのはきつくなりました。

しかし、そんなに胃の中に入らないのに、なぜか、飲んだ後にラーメンを食べに行きたくなるのはなぜなんでしょうね。
本能なのか、単なる習慣なのか。
身体は年とともに変わっていくのに、心と境遇は変わらないなあと、少し感慨にふける管理人でした。

ここらで、一首、和歌でも読めると、伊勢物語っぽくていいんですけどね、文才ない管理人には、ちょっとムリ。
。。。だけど、下手な和歌でも書いてみましょう。
伊勢物語中の有名な和歌の本歌取り、にしたかったのですが、そこまでの文才がなく、単なるパロディです。
戯れと思って、目くじら立てないでいただけると幸いです^^;

胃やあらぬ身体は昔のものならぬわが境遇はもとのままにて

 

☆ 今回のお酒を買うならこちら

上撰 大関 辛丹波 本醸造 1.8L 1本
上撰 大関 辛丹波 本醸造 720ML 1本
大関 上撰 辛丹波 300ml [ 日本酒 兵庫県 ]

 

  もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
投げ銭
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連した銘柄

関連したお店

関連記事

コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Archives

スポンサードリンク

 

ページ上部へ戻る