「酢の物には“ぬる燗”!?」吉塚うなぎ屋で驚きの発見!

 

こんばんは。
このサイトをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。

さて、今回は、このサイトがリニューアルしたときにアップした記事を書いて下さったNさんの記事をお届けします。
そういえば、今週の金曜日は土用の丑の日でうなぎ食べる日だから、時事ネタとしてちょうどいいかなと思いまして、今回はこちらの記事を掲載しました。

今回、管理人も知らなかった、日本酒の楽しみ方が明らかになります。。。
それでは、Nさんの記事、お楽しみください☆

 

「酢の物には“ぬる燗”!?」吉塚うなぎ屋で驚きの発見!

こんにちは。福岡県在住の特派員Nです!
ご覧頂きありがとうございます。

今日は、福岡市内で一番人気のうなぎ屋さんの現場からお伝えします~

 

〇 夏こそ、うなぎ♪

「夏だからうなぎに行こう!」ということになって出かけたのは、明治6年創業の老舗『吉塚うなぎ屋』です。

実は、「福岡の食」についての本を執筆する方がいらっしゃいまして、その取材に同行してワイワイ喋ってどんどん食べるという会があります。私、そのメンバーになっているので、今回は幸運にも、食の知識が豊富な先輩方に囲まれて、日本酒をいただくことができました。

このお店は、地元の人はもちろん、県外からのお客さんの接待、仕事でやって来る有名芸能人などなど、多くのファンを持っています。最近では、海外からの観光客も多く、とにかく質が良いうなぎとご飯を提供するお店なのです。

 

〇 “すっぱいモノには、日本酒やろ”

メインとなる「うな重」の前に、「うまき」「うざく」をいただきます。

「うまき」は、うなぎの蒲焼がふわふわの卵に包まれた逸品。
幸せを形にしたようなおいしさです。

つづいては、「うざく」
うなぎの蒲焼と、きゅうり、わかめ、土佐酢の見事なコラボです。
旨みと程よい酸味がサッパリしています。

この「うざく」をひとくちいただいたタイミングで、メンバーの一人、食の専門家から一言。
「すっぱいモノには、日本酒やろ?」
え?そうなんですか?と全く予想してなかった嬉しいアドバイスに心が躍り、ひとまず箸を置いて、日本酒を待つことにしました。

 

〇 “やっぱ、ぬる燗がいいもんね”

メニューには、お店が選んだ日本酒が並んでいます。
注文は、食通に任せるに限る!ということでお願いしました。

石川県の「天狗舞」(山廃仕込み純米原酒/やや辛口)、「ぬる燗」です。
熱燗でもヒヤでもなく、ぬる燗がよいのだそうです。
確かに夏だし~と思った私は素人だそうで(笑)
夏でも冬でも食事に合うのはぬる燗、酢の物にはコレ、という食通の教えでした。

「うざく」と一緒にいただく「天狗舞」のぬる燗は、三杯酢のほのかな酸っぱさが和らぎ、旨味だけが残ります。そして、山廃仕込みの純米原酒という醇酒だからでしょうか、うなぎ蒲焼の味は消さず、うなぎも日本酒の味を消さず、見事なハーモニーを奏でました!

 

ひとしきり、「天狗舞」で感動した後、ようやく「うな重」が提供されました。

なんということでしょう~!ふっくらとした、美しい焼き上がりです。
表面はパリッと焼けて、中身はふわふわ。そこに、ほんのり甘めの秘伝のタレ。
脂がのってて、香ばしい!メンバー全員が感嘆の声をあげました。

肝吸いは、とても上品です!澄んだ出汁が輝いて見えます。

うな重、肝吸いとも一緒に日本酒をいただきましたが、これはもう何と申しますか。。。
食材の力強さに圧倒されて、日本酒とのマリアージュを考察する余裕すら無い状態でした。
でも確かに、「天狗舞」で天にも昇る幸せな気分になりました!

余談ですが、このお店の素晴らしいところは、うなぎだけでなく、その「白飯」にもあります。粒だった、絶妙な炊き上がりのご飯の上に、うなぎの蒲焼が乗っているわけですが、そのご飯は常に炊きたてを提供できるよう、いくつもの炊飯釜で準備しているそうです。

ところで、テーブルに敷かれる会席紙には、かの火野葦平の画文が!

「河童うなぎ博士は曰く ウナギといふものは 赤道直下まで タマゴを生みに行き 二年かかって 日本にかへり 吉塚に来て カバヤキに なるのである
昭和三十年一月二十六日 あしへい」

これを読むと、かの火野葦平と同じ味を楽しんでいるのだと、とても嬉しく思えます。

今回は、「ぬる燗」の魅力を改めてしっかり感じられました。
福岡にお越しの際は、ぜひ「吉塚うなぎ屋」で、ぬる燗をお試しくださいね。

蒲焼の香り漂う、西中洲の現場からお伝えしました!

 

  もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
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