シメに最高！「蕎麦と酒湖月」で「桂月」を。

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高知より、特派員Kの女子一人飲みレポートです♪

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〇　〆の蕎麦に「湖月（こげつ）」

高知はすっかり桜も咲き終わりまして、市内の木々はだいぶ葉桜になりつつあります。
その夜は、例によってブラブラと飲みにでていました。

１軒目を終えて、そろそろ帰るか、もう一軒行くか……と考えながら歩いていると、偶然、行きたいと思っていたのに忘れていたお店の看板の前に。
なんでも、お蕎麦が食べられるということで、「シメに持ってこいやん！」ということで立ち寄ることにしました。

２階にある、「蕎麦と酒　湖月（こげつ）」さんです。
「湖月」の灯篭風照明がついている右側の柱の裏に階段があります。

２階に上がると、すぐにこちらの暖簾が見えます。
ガララっと引き戸を開けて、突撃！

結構遅い時間だったはずですが、その日は割とお客さんがいっぱいいました。
カウンター席が空いていて、そちらに案内してもらいました。
一人でも居やすい、キッチン前のカウンター席。
この飲み歩きの趣旨にピッタリ☆

店内は、テーブルの席が２つか３つと、カウンター席があり、広すぎず居心地のいい狭さ。
ほかのお客さんの席との距離の近さが、わくわくするような、でも雰囲気は落ち着いた、一人でも居やすそうな感じでした。

〇　まずは一杯「桂月　吟の夢50　純米大吟醸」

席に着くと、まずお通しを持ってきてくれました。

菜の花のからし和え。
シンプルでおいしい♪
最後の一杯をチビチビやりながらつまむには、ぼっちり！（「ぼっちり」とは、高知弁で「ちょうど良い」という意味。便利なのでぜひ使ってみてください。笑）

シメのお蕎麦を頼む前に、最後の一杯に、「桂月　吟の夢50　純米大吟醸」をグラスでいただくことにしました。
こちらは高知の地酒。
高知の山間地域にある「土佐酒造株式会社」さんが作っているお酒です。

まろやかな飲み心地なんだけど、飲んだ後はすっきり感のあるおいしさ。
少し甘くて飲みやすいな～、と思っていましたが、土佐酒造株式会社さんの商品ページを見ると、辛口寄りなんだそうで。
なんにせよ、ひとしきり１軒目でやってきた後でしたが、スイスイ進むおいしさでした♪

ここで、注文していた「じゃこおろし」が登場。

もうなんか、THE・アテ！！です。笑
私の感覚的には、ニヤニヤしてしまう見た目の一皿。
じゃこも大根も、最後のチビチビ酒にぼっちり(再)。

〇　2杯目「美丈夫　しゅわっ!!」と肝心のお蕎麦

チビチビやっているうちに、きっかけは忘れちゃいましたが、隣の席で店主さんとお話しながら一人で飲んでおられた、男性のお客さんと話し始めました。
なんでも彼は、東北地方から一人で高知旅行に来ているとのこと。
彼の翌日以降の観光プランについて、あそこがいい、ここもいい、あれはどうだ、これはどうだ……と、店主さんと彼と私の３人でワイワイとやっておりました。

そんなこんなで、きっかけは忘れたんですけど(笑)、「一緒に１本やりますかー！」ってことになり、

「美丈夫　しゅわっ!!」というお酒の、300mlボトルを２人でいただきました。
こちらは、以前紹介した焼き鳥の「宙家」さんでいただいた、「美丈夫」という銘柄の種類違い。
「発砲性清酒」という種類の、スパークリング日本酒です。
シャンパンっぽいグラスでいただくと、一層テンションがあがりますよね☆　おいしいですよ♪

はるばる東北からやってきた人と一緒に飲むのがうれしくて、調子よくお注ぎしていたら、だいぶ飲ませてしまったようで……(;´･ω･)。。。　彼は先に宿に帰っていきました。（酔っ払い女子の相手をしてくれてありがとうございました！！）

さて、再び一人になったところで、そろそろ肝心のお蕎麦をいただくことにしました。

うまーーーー！　しみるぅーーー！！
お酒もアテも、お蕎麦も！おいしく楽しめるなんて、なんて最高なお店なんだ！！！

シメにサクッと立ち寄るつもりが、ガッツリ楽しんで帰りました♪

ご夫婦でやられているこのお店「蕎麦と酒　湖月」さん。
一人で来ても寂しい思いをしない(笑)、酒もアテも蕎麦も満点の素敵なお店でした！

☆　今回のお酒を買うならこちら

	桂月吟之夢純米大吟醸50 (1800ml)
	桂月吟之夢純米大吟醸50 (720ml)
	桂月吟之夢純米大吟醸50 (300ml)
	美丈夫　吟醸　しゅわ　500ml