七福神、風月、壮や 。夜の大阪で日本酒の飲めるお店探訪☆

 

こんばんは。
この サイトをご覧くださいまして、ありがとうございます。

今回は、夜の大阪で日本酒の飲めるお店を取材した時のお話です。

 

Contents

〇 朝霞から大阪へ

竹田城下のあったかプラザでお昼ご飯を済ませた管理人、近くのお土産屋さんでお土産を買いこみ、給油して、この日の宿泊先である吹田市に向かうべく、播但連絡有料道路、中国自動車道を経て15時くらいに目的地に到着。

ホテルにチェックインして、洗濯したりシャワーを浴びるなどして、19:30に扇町駅に。
この日は、大阪に転勤になった後輩と飲むことになっておりまして、扇町駅で後輩と合流しました。

このブログを見ていると、旅ブログサイトのようになっていますが、このサイトは本来、どのお店でどんな日本酒が飲めるかを検索できるサイト
その検索用のデータを現在は、管理人があちこち歩きまわって登録しているのですが、東京在住のサラリーマンゆえ、データがどうしても東京の、管理人の通勤経路上にある駅周辺のものがメインになってしまっています。

前々から、やはり、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌の情報は載せたいなと思っていました。
今回はぜひとも大阪のデータを収集したい、であるなら、大阪に住んでる人に案内してもらおうということと、生活力に?が付く後輩(給料日に給料とほぼ同額のブランドバッグを買ったとか、毎月積み立てている投信を毎月お金がないから買ったその月に解約するとか。彼、一応仕事はファイナンシャル・プランナーなんですけどね^^;)、給料日近くで大丈夫かなというのもありまして、彼と飲むことになっていました。

 

〇 1軒目「七福神」

で、1軒目、何のお店行くの?と聞いたところ、何のお店がいいですか?との質問
あらかじめ、「大阪!て感じのものであんまり高くないものが食べたい」とリクエストしといたじゃん!!
といっても、後輩、そういうキャラなので、そんな突っ込みはせず、何がいいかなと思案。

管理人の乏しい知識だと、パッと出てくるものは串カツお好み焼きたこ焼きくらいのものですが。
とりあえず、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」を当てもなく歩くことに。
この商店街、すごい人がたくさんいて、渋谷・新宿以上に人が出てるような感じがしました。

 

で、あそこでもない、ここでもないと後輩と20分ほどさ迷い歩きまして、一番最初に入ったお店が「七福神」という串カツ屋さん。
いつもなら、ここでお店の写真を載せるところですが、撮り忘れてしまい載せられませんTT
今回は、記念すべき100回目のブログなんですけどねぇ。。。

とりあえず、この日は早朝から歩きまわり、暑かったのでまずは生ビールで乾杯。
そして、どて焼き(写真撮り忘れTT)と、こちら、

串カツをいただきました。
串カツ屋さんだと生ビールとハイボール、焼酎くらいしかないのかなと思っていましたが、メニューを見ると、

ちゃんと日本酒が!しかも、地酒があります。
呉春、大阪のお酒です。
地酒にしようかなとも思ったのですが、この日は暑かったので、管理人が注文したのは、

菊水の辛口」。
癖がなくすっきりとしたお酒で、串カツのソースの味も清めてくれるいいお酒です。

呉春も頼もうかなと思っていたのですが、色々なお店を回って色々なお酒を飲んでみたい、というのがあったため、こちらではこれくらいで切り上げて、次のお店に向かいます。

 

〇 2軒目「風月」

2軒目に入ったお店は、お好み焼き屋の「風月」さん。
こちらもお店の写真は撮り忘れました。。。

後輩曰く、この天神橋筋商店街には大阪で有名なお好み焼き屋「風月」さんの本店がある、と。
それはぜひ行きたいということで、商店街を南に10分以上歩いていったのですが、残念ながらラストオーダーが終わっていました。
浅草みたいに、こちらの商店街、意外と終わるの早いみたいで^^;

それならばということで、同じ商店街、もう少し北の方にある支店に行ってみると、こちらは22:30頃までやっているということで、こちらに入ることに。
時間の頃は、21時ちょっと前。
お客さんはそんなにいません。
この商店街のお客さんは、夜は早めに切り上げるようですね。

さて、まずはメニューを見ます。

1品だけですが日本酒があります!
ということでこの冷酒と、ごくごく飲めるようにということでハイボールも注文します。
で、出された日本酒はこちら。

黄桜 通の純米冷酒」。
このお酒独自の旨味のあるお酒ですが、管理人にはちょっと甘めに感じました。
醸造元のWebサイトでは「辛口」とされているのですが、、、ひょっとして、糖尿病の前兆?^^;

で、お好み焼きの方は、

やはり、お店の名前を冠している「風月焼き」と、「牛すじねぎ月見玉」。
東京、そして管理人の出身地である群馬でお好み焼きといえば自分たちで焼きますが、大阪では、

店員さんが焼いてくれるんですよね。
噂には聞いていましたが、実際に目の当たりにすると、ちょっと感動します。
で、こちらが焼き上がり。

某料理マンガのように感動するような美味しさではないですが、色んな具材が入っているのに整ったお味で、誰かと飲み食べしながらお話しするのにちょうどよい美味しさです。
おかげさまで、話が進みました、仕事の愚痴の話が^^
話が弾んだのと、酔いが回っていたのと、この日は、歩き回ったのとで、

とんぺい焼きも食べちゃいました^^;

 

〇 3軒目「壮や」

ラストオーダーまで居座って、「風月」さんを出たのが22:30頃。
最後にもう1軒行こう、ということで訪れたのがこちら、

冒頭に掲載した写真のお店、「壮や」さんです。
こちらは、後輩や、その同僚の人の行きつけのお店だそうです。
店内はこんな感じ。

5~6名ほどのカウンター席とテーブル席のそんなに大きくはないお店です。
まずはメニューを見ると、

その他おススメがいろいろあるようですが、まずは、「おおさか盛」を注文します。

こちらは、「日本盛」さんが造っている業務用のお酒だそうです。
しっかりとした味のある一方でキレもあるお酒です。

料理の方は、この前までに散々食べていたので軽めに、ということで、

壮やサラダ」と、

「鶏のお造り」です。
新鮮で弾力があって美味しいです。

この鳥刺しに当てるお酒は、その他おススメの中から、こちら。

るみ子の酒 純米酒 山廃備前雄町」です。
こちらは、ラベルの絵が特徴的な三重県伊賀上野にある森喜酒造場さんのお酒です。

管理人、マンガ好きで、特に「めぞん一刻」が最も好きな漫画の中の一つなのですが、名前が「『るみ子』の酒」のせいか、ラベルの絵が、なんとなく、高橋留美子さんの絵に似てるなと思ってまして(あくまで管理人の個人的な感想です)、前々から気になっていたので、この度飲んでみることに。

辛口のお酒ですが、クセがなく、鶏肉やレバ刺しとも合って、料理の味を豊かにしてくれます。

ちなみに、「るみ子の酒」についてちょっと補足しておきます。
こちらのお酒は高橋留美子先生とは全く関係ありません
森喜酒造場さんのWebサイトによると、絵は、「夏子の酒」の尾瀬あきら先生が、同作を読んだ森喜酒造場さんの専務、森喜るみ子さんからお手紙をもらったことから、お酒の名前も(察するに)その専務さんのお名前からとられたもののようです。

 

この後、24時過ぎまで、こちらのお店で飲んで解散、後輩は歩いて近くの自宅へ、管理人はタクシーに乗って吹田市のホテルまで戻りました。
どのお店も、おいしく、お値段も妥当で高くなく、大阪の夜を満喫できました(後輩、ありがとう!)。

しかし、「食い倒れ」にふさわしく、色んなお店がありました。
健康やらお金やらを気にしなくてよいのであれば、もっと色々なお店に行ってみたかったものですが、まあ、今後、大阪にもたびたび訪れられるようになって、そのたびに、いろんなお店を訪れるようになったときのためにとっておこうということで。

ちなみに、この後輩、翌日、証券会社ではだいたいどこの会社でも行われる、毎朝7時からの「新聞読み合わせ」という名の早残業に遅刻したそうです。
。。というのをオチにして、今回は締めくくりとさせていただきたいと思います^^;

すまん!後輩!!

 

☆ 今回のお酒を買うならこちら

菊水の辛口 本醸造 300ML 1本
通の純米冷酒 180ml [ 日本酒 京都府 ]
るみ子の酒 雄町 山廃特純 無濾過生原酒1.8L

 

七福神
ジャンル:串カツ
アクセス:JR大阪環状線天満駅出口2 徒歩2分
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋5-7-29(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 天満・天神橋筋×串カツ
情報掲載日:2018年1月10日

 

鶴橋風月 天神橋筋四番街店
鶴橋風月 天神橋筋四番街店
ジャンル:お好み焼き・鉄板焼き
アクセス:JR大阪環状線天満駅 徒歩3分
地下鉄堺筋線扇町駅 徒歩1分
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋4-6-21(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 天満・天神橋筋×お好み焼き
情報掲載日:2018年1月10日
レストランブランド情報:鶴橋風月

 

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