長野県上田市③ ―上田城―

 

こんばんは。
ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
第3回目は上田城見学の続きです。

このブログを書く少し前に、1回目と2回目の記事に画像を挿入しました。
10月に上田市を訪れた際には、なぜか、写真はほとんど撮っておらず、唯一撮っていたのが、2回目のブログの最後に掲載した写真です。

このブログを書いていたら、やはり、文章だけではなくて、写真も載せた方がいいなあと思いだしてしまいまして、某先生ではないですが、いいことなら今すぐやろうよ、ということで、今日12月11日に上田市を再訪してきて、写真を撮ってきました(笑)
我ながら、どういう頭の構造をしているんだろうと呆れた次第ですが、写真も加えて少しはイメージがわきやすい記事になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、話を戻して「尼ヶ淵」の続きからまいりましょう。

前回は、この「尼ヶ淵」を昔は千曲川が流れており、上田城はこの千曲川沿いの崖の上に作られていて、城の防御力はここが最も高い、というお話をして終わっています。
今日、日付変わったので正確には昨日ですが、「尼ヶ淵」から上田城を撮ってきたのでそれを見てみてください。

西側から順に写真を並べてみました。
2枚目の写真と5枚目の写真を見ていただくと、「崖」という感じがしますね。1枚目と3枚目を見ると、自然を利用して石垣や櫓を組みあげているのがわかっていただけるのではないかと。
「崖」という言葉からイメージされるほどには、高さがないように感じられるかもしれません。
実際、「断崖絶壁」というほどではない印象です。
でも、昔、千曲川が流れている頃は、この土地自体がもっと低く、崖は高く見えたのかもしれませんね。

さて、この1枚目の写真から2枚目の写真まで、櫓から櫓までが本丸になります。前回の記事の最後の写真は東の櫓でしたので、今回は西の櫓の写真を。

この櫓の西側には、本丸へのショートカットがあります。

昔もあったのでしょうか。

ここをさらに道に沿って進むと、居酒屋さんがあります。
本サイトでも取り上げさせていただいた、「てんてけてん」さんです。

創作和食が全品300円なんて、いいお店ですね。
もちろん、こちらのお店にも日本酒が置いてありまして、そのデータを収録しておりますので、興味のある方は、お店の情報を見てみてください。
ちなみに、こちらのお店、先の写真の角度から少し左を向くと、こんな感じになります。

崖なのです。
ちなみにこの崖の上は上田城の「二の丸」になります。
さらに進むと、こんな感じのものが見えてきます。

やっぱり崖。
この崖の上は、「小泉曲輪」と呼ばれていた、西側からの敵の接近を防ぐ防御施設です。結構な広さがあるため、江戸時代には馬場が置かれていたようです。
現在は、2つの体育館が立っています。

 

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