長野県上田市② ―上田城―
- 2016/12/9
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こんばんは。
ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
第2回目は上田城見学についてです。
前回のブログでは、上田城に隣接した駐車場に車を停めたところで終えています。
第1回目のブログ、サイトで見ると12/5に掲載となっていますが、実のところは、12/5~12/7と3日間で追加しながら書き上げていまして。
更新するたびに、日付も変わると思っていたらそういうわけではなかったので、今日からは、1日ごとに改めて書いていこうと思います。
さて、駐車場に車を停めて上田城に向かいます。
先ほど車で往復した道路を歩いていくと、空堀に降りることのできる階段がありました。堀をめぐってから城に入る、というのは、これまでにもいくつかのお城に行ったことがあるものの、したことがなかったので、降りてみました。
ツアー客の人たちとすれ違いながら、空堀を南の方へ進みます。
両横には立派な木が立ち並んでいます。
さくらの季節には、はなびらがそよそよと舞い降りて、さぞかしきれいなんだろうな、と妄想しながら進んでいくと、「二の丸橋」が見えてきます。
橋を見上げながら、橋の下を通り抜けます。お城で橋の下をくぐるなんて初めてです。
橋をくぐって突き当りまで進むと、住宅街に抜けます。
かつてここを千曲川が流れていたそうですが、現在では1kmくらい南を流れていて、その間に上田駅があったり、商業地や住宅街があって、とても想像ができません。
しかし、お城のある方を見上げると、垂直の崖となっていて、確かに、昔は千曲川が流れていたのかもしれないと思わせてくれます。
真田幸村がここに立て籠もって戦った第二次上田合戦の頃は、この南側がお城の中で最も防御力が高かったところだそうですが、この崖を見るとそれももっともなことだと納得させられます。
もっとも、しばらく進むと、時間の経過と平和が長く続いていることを反映して、歩いて登れそうなある程度なだらかな斜面が見えてきたりするんですけど。
それでもやはり、石垣は残っていて、これは、真田家の時代のものではないのでしょうけど、見上げると、昔にこんなすごいものが作れたんだと感心させられます。
こちらの写真は、かつて「尼ヶ淵」と呼ばれていた、現在は駐車場と遊歩道になっているところから、西櫓を見上げた写真です。
ん~、この写真だと伝わりにくいですね(汗)
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