- Home
- 一人飲みのお店, 昼飲み, おいしい日本酒の飲めるお店レポート, 台東, 管理人の三食・飲み会, 東京
- 酷暑の日、上野の「餃子いち五郎」で餃子・からあげランチ☆
酷暑の日、上野の「餃子いち五郎」で餃子・からあげランチ☆
- 2018/8/13
- コメントを書く
こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
今回は上野にある「餃子いち五郎」さんを訪れた時のお話です。
Contents
◯ 酷暑の昼、上野へ
その日は7月最後の金曜日。
管理人は、異常な暑さの上野に来ていました。
何をしに来ていたかというと、台東区役所に住民票をとりに。
以前の記事で、管理人は「貸金業務取扱主任者」という資格を持っている、というお話をしましたが、その資格の更新には、更新の申請書に身分証明書、登記されていないことの証明書、住民票の3つの公的証明書を添付する必要があります。
この日は3つの証明書の内、「登記されていないことの証明書」と住民票を取ろうと思い外出していて、上野に来ていたのです。
郵送で取れば?との意見が聞こえて来そうですが、まあ、郵便代がかかるし、何より、外に遊びに出たかったので、お役所まで出向いた次第です。
台東区役所で住民票を受け取ったのが13時半頃。
1日で一番暑い時間帯、お昼ご飯を食べるお店を探して、台東区役所から上野駅のガード下まで歩いて行きます。
途中、お店はいろいろあるのですが、最近、決断がなかなかできなくて、異常な暑さの中を30分近く歩いてしまいました。
このまま歩いていたら、本当に倒れるなと思いながら、マルイの裏あたりまで歩いてきた時、ふと目の前を見ると、見慣れないお店が視界に。
それが「餃子いち五郎」さんでした。
お店の前の看板を見ると、お値段はお手頃、店内の様子を見ると、綺麗な店内に、お客さんはほどよくいらっしゃる。
これなら気持ちよく過ごせるな、ということで、こちらのお店に入ることにしました。
◯ 餃子いち五郎
店内は、入り口右手に調理場があって、その前に5席ほどのカウンター席。
左手には長机の席があって、飲み屋さんという感じです。
もうすぐ14時になろうかという時間ですが、お客さんが5組ぐらいいて、内、1組は仕事がひと段落したようで、4、5人で一杯やっているようでした。
部長クラス以上の方と見受けられる人がいらっしゃったので、多分その方のご提案でのことと思いますが、いいですよね、仕事中に昼間から飲むの☆
前に勤めていた会社の上司(取締役)と一度やったことがあります。
なんというか、背徳感というか、一般的には眉をひそめられるけど、別に違法でもなんでもないことをするのって、世間の変な常識を打ち破っている感じがして、ある意味で快感です。
そういえば、その会社の営業担当取締役(昼飲みした人とは別の人です)が、お客さんに『この商品を買ってください!』と言えずに、ひたすら商品説明を続ける営業マンに向かって言ったことを思い出しました。
『シラフで営業して数字を出せない営業マンよりも、酒を飲んで営業して数字を出せる営業マンの方が良い』
管理人が少し編集していますが、おおむね、こういうことをおっしゃっていました^^;
その会社は、基本的にテレアポで営業していて、アポイント取れるまでは会社の外に出られない、というブラックな会社なので、お酒飲んでいるかどうか、お客さんにはわからないというのはありましたけどね。
何よりも数字を出すことが大切、というブラックなマインドが分かる言葉ですよね^^;;
お客さんに会う前とか、これから事務仕事とか、これから仕事をするときに飲むのはダメですけど、仕事が早く終わって昼からというのであれば、何も問題ないですからね。
まして、この日は金曜日。早めに仕事を終えて、早めに打ち上げて、定時でみんな帰る。
これからの時代、そういう仕事の仕方ができる人が有能な人、と評価されるようになるのかな、なんてふと思いました。
◯ メニュー
そんな賑やかな店内。
管理人は冷水を一杯、一気飲みしてメニューを見ます。
育った環境のせいなのだと思いますが、管理人にとっては、餃子って、ラーメンと一緒に注文するもの、ラーメンにくっついてくるものという意識がありまして、餃子定食というものは注文した記憶がありません。
餃子の王将とかでもラーメン付けてましたし。
が、本気でダイエットを始めてからは色々と考え方も変わりまして。
今は、お昼ご飯は午後の仕事に必要な最低限のカロリーを補充する食事、的な意識になっていて。
それなら餃子定食のボリューム感でいいじゃん、ということで餃子定食を頼むことにしました。
また、メニューの下の方をよく見ると、サイドメニューが選べるようで。
サラダと、唐揚げもあります。
最近、唐揚げの研究というか、お店ごとにどんな違いがあるのか、どんな未知の味の唐揚げがあるのかを知りたいと思っていまして、お店で唐揚げを見かけたら注文するようにしています。
とはいえ、そんなにたくさん食べるとカロリーオーバーしてしまうので、このメニューにあるように、少量を注文できるとすごくありがたいです。
しかも、メニューをよく見ると、餃子定食も量を半分にできるみたいです。
カロリーを気にする人にはとてもありがたいですね☆
◯ 餃子定食
注文後、しばらく、メニューを眺めます。
ドリンクは、ビール、焼酎、サワー、ワイン、ウイスキー、日本酒と幅広く置いてあります。
その中で日本酒は、男山、豪快など5種類もおいてあります。
「純米酒 五郎」というものもありますが、こちらはお店のオリジナル商品なのでしょうね。
食べ物の方を見ると、普通の餃子のほか、水餃子や揚げ餃子などもあります。
中には、チーズ餃子やパクチー餃子、炊き餃子、かつ餃子なんていう変わり種も。
管理人が残業しすぎと薄給で外食できない間に、世の中では餃子もこんなに進化していたんですね。
など思っている間に、サラダ、唐揚げと餃子定食登場です。
あれ?餃子が半分になってないぞ。
あとで気づいたのですが、普通の餃子定食だと、餃子は10個付いてくるのです。
管理人の実家のラーメン屋では、6個一人前だったので、その感覚から、5、6個の餃子で半分と思わなかったのです。
三つ子の魂百までという感じですね。
もっとも、メニューの写真では10個餃子が写っているんですけどね、よく見ていないだけという^^;
それはさておき、いただきます。
まずは餃子。
うん、おいしいです。
ニラにニンニクのそんなに強くない風味。
皮はカリッとしていて、全体的にまとまっており、あっさりしたお味で美味しいです。
続いて、唐揚げ。
衣はあられ付きのもので、サクッとした食感がいいです。
味の方は、オーソドックスなしょうゆ味で、程よい味加減になっています。
この日は炎天下歩いて塩分が出てしまったからなのでしょうか、塩気がもっと欲しくなって、塩をかけていただきました。
この塩気とご飯の相性の良いこと( ⁻▽⁻)
その昔、5浪目の時、色々な理由でお金がなくてセンター試験の追い込みをかけているとき、毎日ご飯に塩だけかけたのを食べて勉強していたのですが、その頃のことを懐かしく思い出させてくれます。
あの時の塩ご飯、悲しいほど、おいしかったなあ。。。
まあ、あのころと比べると、こうしてお昼に東京で、唐揚げや餃子をおかずにご飯食べられているんですから、だいぶ生活水準も向上していますね、なんて^^;
ごちそうさまでした。
餃子、唐揚げともに、味はあっさりですが、食感がよく、ハイボールとかサワーを飲みながら幾つでも食べられそうな感じでした。
お店の造り、雰囲気は気楽に入って飲める居酒屋という感じで、1軒目でも、何軒か回った後にグダグダするのにもいいかな、という感じでした。
餃子以外にも美味しそうな料理があったので、今度は夜に行ってみたいなと思いつつ、お店を後に、体温よりも高い気温の外へと出た管理人なのでした。
もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
コメント (0)
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。