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ノスタルジックな夏を楽しめるお店、新小岩の「おばこ」
- 2017/6/25
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こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
さて、今回は、前回に引き続き、新小岩のお店でのお話です。
〇 河岸を変えて「おばこ」へ
前回の「昭和浪漫」さんの後、先輩の後輩夫婦とも合流して飲むことになったため、河岸を変えて飲むことに。
その2軒目のお店が、今回紹介するお店、「やきとり おばこ」さんです。
こちらのお店は、新小岩駅から南の方に少し行った、住宅街にあるお店です。
この付近は、管理人の子供時代(昭和50~60年代)を思い起こさせる家々が立ち並んでいまして、今回のお店「おばこ」はその中に自然な感じでたたずんでいます。
前回の「昭和浪漫」さんは「レトロ(懐古)」でしたが、こちらのお店は「ノスタルジー(郷愁)」を感じさせてくれるたたずまいです。
この外観に違わず店内も、
ノスタルジックです。
写真は座敷席ですが、カウンター・テーブル席もあります。
お客さんがいたので写真に撮っていませんが、カウンター・テーブル席も、もちろん、ノスタルジックな感じです。
〇 メニュー
こちらがメニューになります。
こちらのお店は先輩の行きつけで、いつも頼んでいるというものを頼みます。
まずは、漬物。
そして、アスパラ。
このアスパラとマヨネーズを見ていたら、父親ががんで亡くなって一年ほどだからなのか、なにやら、無性に子供の頃の風景が思いだされるような、郷愁を感じました。
この日はそこそこ暑かったものの、この席には窓から涼しい風が吹いていました。
子供の頃の夏は、暑いけど風が吹くと涼しくて、夕飯にはこんな感じで、きぬさややインゲンなど、茹でた緑色の野菜にマヨネーズつけて食べていたことが思いだされました。
当時と、20歳くらいまでは特に感慨もなく、むしろ、子供の頃の思い出なんて思いだしたくもないものでした。
しかし、こうして人生も半分を過ぎたり、あることが当たり前だった存在がなくなったりすると、価値観も置かれている立場も変わるからなのでしょうか。
遠い過去のことだから、なにやら、無性に懐かしく、戻りたい気にさせられます。
そんなことを思っている間に、先述の後輩夫婦が合流。
今日は結婚することになった、そのお祝いだそうです。
結婚、出産。管理人の周りはおめでたいことでいっぱいです。
〇 「高清水 特別本醸造 生貯蔵酒」
さて、合流したので追加注文。
ここまでは軽めにということでレモンサワーを飲んでいたのですが、合流したので、日本酒を頼むことに。
夏、ということで冷や酒を頼みます。
「高清水 特別本醸造 生貯蔵酒」です。
このデザイン、夏という感じで、お店にも溶け込んでいて素敵です。
味の方は、高清水らしい辛口のお酒ですが、特別純米だけあって、旨味があり、それでいてスッキリとしている、料理と一緒に飲むのによいお酒です。
焼き鳥や、
煮込みなどを食べた後の口の中をスッキリとさせてくれます。
焼き鳥は、大きく、それでいて脂の旨味があっておいしいです。
煮込みは、味噌の旨みとコクがモツにしみ込んでいておいしいです。
〇 結びに
先ほどの後輩夫婦とは管理人、初めてお会いしたのですが、二人とも気さくな方で、話も弾みました。
お店の雰囲気が、田舎にある本家みたいな感じで、出されている料理も飾らないものであったこととも相まって、内向的な管理人も楽しく時間を過ごすことができました。
そして、この後、先輩の家で2時間ほど飲んで解散しました。
それにしても、こちらのお店、管理人にとっては、ノスタルジー、郷愁という言葉がぴったりな、もう戻らない懐かしい時間に戻れるような、そんな思いにさせてもらえるお店でした。
感じ方は人それぞれだとは思いますが、居心地の良いお店なので、近くまで行ったら、ぜひ、寄ってみてください!
一度は訪れてみる価値のあるお店だと思いますよ☆
☆ 今回のお酒を買うならこちら
秋田酒類製造 清酒 高清水 特別本醸造 生貯蔵酒 300ml [ 日本酒 ] |
もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
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