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青煌 純米 美山錦(山梨県)
特定名称 | 純米酒 | |
---|---|---|
タイプ | ||
原料米 | 美山錦 | |
精米歩合 | 65% | |
アルコール度数 | 15度 | |
日本酒度 | +5 | |
酸度 | 1.6 | |
アミノ酸度 | ||
濃淡 | やや濃醇 | |
甘辛 | 中口 | |
味のタイプ | 醇酒 |
特定名称 | 純米酒 |
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タイプ | |
原料米 | 美山錦 |
精米歩合 | 65% |
アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.6 |
アミノ酸度 | |
濃淡 | やや濃醇 |
甘辛 | 中口 |
味のタイプ | 醇酒 |
蔵元 | 武の井酒造株式会社 |
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産地 | 山梨県 |
醸造方法 | |
使用酵母 | |
おすすめの飲み方 | 常温 |
商品説明
酒サーチ!レビュー
【蔵元について】
「青煌」は山梨県北杜市にある「武の井酒造」さんが造っているお酒です。
武の井酒造さんは慶応年間(1865~68年)の創業です。
創業者は「清水武左衛門」で、その『武』の字と、お酒を造るのに使う水、八ヶ岳の伏流水が湧く井戸から、商号を「武の井」としたのだそうです。
作っている銘柄は、その商号を冠した「武の井」と「青煌」です。
【銘柄について】
「青煌」は、2007年に生み出された新しい銘柄で、名水百選にも選ばれている谷津ヶ岳の伏流水と、東京農業大学の中田 久保教授がつくり出し広めた花酵母の一つ、バラの花から分離された「つるばら酵母」を使って造られたお酒です。
この「つるばら酵母」を使って造るお酒は、香りはリンゴや洋なしを思わせ、味わいは口に入れた瞬間に力強さを感じさせるお酒に仕上がるそうです。
【味わいについて】
香りはそれほど強くないですが、酸味のある果実のような感じの香りがします。
色は、薄い黄色みが差しているといったところでしょうか。
飲んでみると、酸味などの色々な味が上品にまとまっているような、豊かな味わいです。
旨みがあって、とろみ感もすこしあります。
鼻を抜けていく香り、含み香がやや高めにあります。
そして、後味は残って鼻に良い香りをまとったアルコール感が抜けていく感じです。
全体にバランスの整った、優しいお酒です。
【マリアージュ】
「かつおのたたき」
焦げ目の味も美味しいかつおのたたき。醤油をつけていただきます。合わせると、米の旨みと鰹の旨みが引き出されて新たな旨みが生み出されます。いい相性です。たたきのたれだと、たれに酸味があるからか、特にお互いを引き立てあうこともなくそのままの味わいを味わえる感じ。可もなく不可もなく。
「ローストビーフサラダ」
ローストビーフに味がありません。。。が、ローストビーフのうまみを引き出してくれます。オニオンが効いたちょい酸っぱみのある甘めのソースと合わせてみると、その甘みを穏やかに引き立ててくれます。野菜の苦みとも対立することなく、優しく包んで流してくれる感じです。
「ジャーマンポテト」
ベーコンとはお互いに中立。ジャガイモや玉ねぎ、インゲンなど、あまみのあるものの味をさらに引き出してくれます。全部まじりあわせると、ジャガイモの味が強いので、それにつられてうまみが増す、相性の良い組み合わせです。
「くさやチーズ」
魚の干物のうまみとチーズのうまみ、似ているけれども少し違う旨みがまじりあうものの、ややチーズの味わいが勝っている一品。合わせると、チーズの旨みを少し後ろにやって、魚のうまみを引き出してくれる感じがします。相性は悪くないと思います。
「チェダーチーズ」
チェダーチーズと合わせると、ややチーズの味を抑えるか、そのまま影響しない感じ。