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新宿ヒルトンホテル地下、「すたんど IKAGIN」で一人飲み
- 2017/2/25
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こんばんは☆
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
「三食・飲み会」の第3回目は新宿ヒルトンホテルの地下、「すたんど IKAGIN」での一人飲みです。
時は2017年2月24日、この日はお給料日です。
非リア充の管理人ですが、非リア充から脱却すべく、この日は新宿で人と待ち合わせをして、お夕飯を食べることになっていました。
お店は、「リストランテ カリエラ」、場所は「ヒルトピアB1F」です。
こういうサイトを作っておきながらこんなことを言うのもなんですが、「ヒトサラ」でお勧めしていたレストランで、彩り豊かな料理の写真が美しく、これは行ってみたいなと思い、こちらのお店に行くことに決めました。色々とあって、お店の予約をしたのは24日の午後14:30頃でした。
待ち合わせを新宿、19:00にしていたので、早めに仕事を切り上げて、管理人、新宿に向かいました。
しかし、管理人、新宿でその人と会うことができず、今日も一人で過ごすことになりました。
理由は……お察しください(TT)
直前になって予約を受けてくれたお店に申し訳ないし、素敵なお店だったので、ひとまずは、お店には行って、一人飲みでもしようかなということで、管理人、カリエラさんに向かいました。
西口の地下道を潜り抜け、東京都の議事堂北を通ってグーグル地図を頼りに「ヒルトピア」に向かいます。
そして、ヒルトピアと思しき場所にたどり着きました。
すると、
立派な建物が見えてきました。「ヒルトピア」とも書いてあります。
ここに地下への入り口があったのですが、管理人、目的のお店は地下にあるのに、何をどう勘違いしたのか、目的のお店はヒルトピア2Fにあると思い込み、この地下への入り口を無視して2Fに行けるエスカレーターorエレベーターを求めてさらに進みます。
すると、
「ヒルトン東京」と書いてあるではないですか。
管理人、この時初めて、目的のお店はヒルトンホテルの中にあることを知ります。
非リア充ですので、ここにヒルトンホテルがあることも、ヒルトピアの名前がヒルトンに由来することにも想像が及びませんでした。
それからさ迷い歩くこと5分、ぐるっとこちらの建物を一周して、何とか目的のお店にたどり着きます。
こちらがその外観です。
結婚パーティーでも開けそうなおしゃれなお店です。
お店の前には店員さん、おそらくは店長さんが立っていらっしゃって、一人が来られなくなったことを説明、気を利かせてくれて、キャンセルしてくれて、また次の機会にぜひ来てくださいね、と送り出してくれました。
こちらこそぜひよろしくお願いしますと伝えて、管理人はやむなくお店を離れます。
余計なお金を使わずにさっさと帰ろうかな、とも思ったのですが、まず来ることのないヒルトンまで来たのだからということで、どこかで飲んでいこうとお店を物色。
独り者でも入りやすい店はないかなとうろうろしていたら、
ありました(こちらは、店を出た時に撮った写真です。悪しからず^^;)。
それほど混んでおらず、何よりも、日本酒の瓶が店頭に置かれていて、日本酒の飲めるお店であることがすぐにわかったため、こちらに寄ることに。
中はこんな感じです。
気さくな感じの、まさにスタンド。
お酒のケースの上に座布団を置いた椅子、木の板で作られた机、と安めのスタンド酒場といった印象ですが、「ヒルトンの地下のお店」という印象が働くせいでしょうか、壁紙と相まって、スタンド酒場とは思えない素敵で相対的に高級感のあるお店に感じられました。
席についてお酒を頼みます。
こちらのお店では、利き酒として3銘柄を780円で飲むことができます。
当然、「とりあえずビール」などとは言わずに、管理人は利き酒を選択。
銘柄は、「白瀑」「呉春」「庭のうぐいす」の3銘柄です。
利き酒ですが、大きめのグラスに入れられて登場です。
実は、管理人、どのお酒も初めて飲みます。
まずは、「白瀑」から。
メニューには「ど辛」と書いてありましたので、「白瀑 ど辛+15 純米酒」です。
お味は……淡麗なお酒です。口に含むと最初は水のような感じですが、後から日本酒度+15のキレの良いアルコールが来ます。
料理を楽しむときによさそうなお酒で、飲むと舌を洗い清めてくれる、そんな感じのするお酒です。
続いて「呉春」。
メニューには「本醸造」とあるので、「呉春 本醸造」とわかります。
こちらのお酒は……独特な味がします。
樽酒の樽の味がそれほど強くない感じ、とでも言えばよいのでしょうか。樽酒苦手な人でも飲めるお酒です。
味の切れがよく、食べ物と合わせると、お酒自体のあじがほど良い味になり、料理とコントラストを描き出してくれます。
次に「庭のうぐいす」
メニューには「本醸」「おうから」とあり、本データベースにはまだ収録していないお酒ですが、調べたところ、「庭のうぐいす からくち 鶯辛」のようです。
お味は、本当に水と間違うほどの淡麗なお酒で、どんな料理とでも合いそうな感じです。くいくいと何倍でも飲めそうなお酒です。
そして、こちらの利き酒は一人1回までなので、もう一杯、普通に注文します。
頼んだのは「明鏡止水」、メニューから察するに、「明鏡止水 辛口本醸造」です。
こちらのお味は、銘柄名通り、淡麗なお酒で、穏やかなアルコールの味がスーッと広がって、すっと消えていきます。
「明鏡止水」のごとく、静かで清らかなお酒です。
ちなみにこちらのお店では、缶詰が置いてあり、缶詰をつまみに飲むことができます。
昔、〇味しんぼで、本当の酒呑みは缶詰で酒を飲むんだよ、的なご発言があったように記憶していますが、こちらのお店ではそれをすることができます。
お店の雰囲気的にもぴったりです。
この日は、サンマかん、サバの水煮など、魚系4種が置いてありましたが、なんとなく、ぴんと来なかったので、缶詰は注文しませんでした。
管理人、酒飲みとしてはまだまだですね^^;
その他、スタンド酒場らしく、500円以下のおつまみも揃っています。
一方で、高級ホテルに出店しているだけあって、値の張る料理もあったりします。
こうしてみると、こちらのお店は、場所柄を考慮して、相反する要素(ヒルトンの高級イメージと、スタンド酒場の大衆的イメージ)をうまく生かした面白い店づくりをしているお店、というように思われます。
新宿ヒルトン近くに来た時に、日本酒を飲みたい!と思ったら、こちらに来るとよいのではないでしょうか。
日本酒は先ほどのメニュー以外にも、
があり、豊富です。
☆ 今回のお酒を買うならこちら
白瀑 純米酒 ど辛 +15 1800ml 【秋田県】 | |
呉春 本醸造 1800ml | |
【日本酒】 庭のうぐいす 鶯辛(おうから) 1.8L | |
明鏡止水(めいきょうしすい) 辛口本醸造 1.8L |
もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
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