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千代むすび 鬼太郎純吟(鳥取県)

kitaro-jungin
特定名称 純米吟醸酒 
タイプ 無濾過 
原料米
精米歩合 50%
アルコール度数 16度
日本酒度
酸度
アミノ酸度
濃淡 中位 
甘辛 やや甘口 
味のタイプ 薫酒 
kitaro-jungin
特定名称 純米吟醸酒 
タイプ 無濾過 
原料米
精米歩合 50%
アルコール度数 16度
日本酒度
酸度
アミノ酸度
濃淡 中位 
甘辛 やや甘口 
味のタイプ 薫酒 
蔵元 千代むすび酒造株式会社
産地 鳥取県 
醸造方法  
使用酵母
おすすめの飲み方 冷酒 
最終更新日(2019/5/12)

商品説明

 

酒サーチ!レビュー

【蔵元について】
このお酒を造っている「千代むすび酒造」さんは、鳥取県境港市にある酒蔵さんです。
しばらく前にNHKの朝ドラで「ゲゲゲの女房」が放送されたときに有名になりましたが、鳥取県境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんが育った街です。
その中心にある境港駅から、東にある本町アーケードまでの全長約800mの通りには「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪のオブジェが設置されていて、「水木しげるロード」と呼ばれています。
「千代むすび酒造」さんは、この水木しげるロード沿いにある酒蔵さんで、その縁から、こちらのコラボ商品は作られているようです。

【銘柄について】
ボトルには「水木しげるロードに行ってきました。」という言葉が。
その下には、鬼太郎と目玉の親父が旅装束をしているラベル。
瓶の裏には、「かわいい親子にゃ旅させよ・・・そげだ」と書かれています。
境港のお土産用のお酒、という感じですね。

【味わいについて】
香りはそれ程強くありません。
味わいの方は、やや甘めの味で、すっきりとして柔らかい、さらさらとした感じの口当たりです。
アルコール感はほとんど感じず、とても飲みやすいです。
裏面には「無濾過」と書いてありますが、お酒の中に滓とかは見当たりませんでした。

アルコール感を感じなくて甘め、さらっとした感じです。
(第3期のアニメの)鬼太郎のイメージに重なる、優しい感じのお酒で、お酒が苦手な人でも飲めるんじゃないかなと思われました。
ただし、アルコール度数は16度なので、飲みすぎると確実に酔います。

【マリアージュ】
「豆酪(とうべい)」
「株式会社 豆酪」さんが造っている「豆腐のもろみ漬け」です。
食感はチーズみたいに柔らかくねっとりとした感じ。
奈良漬けの、あの甘いアルコールぽい味の向こう側から、豆腐の豆の味がほんのりとやってくる、そんな一品です(さらに詳しいことはこちらの記事(https://nihonshu-search.com/chiyomusubi_kitaro_medama_konaki_2/)をご参照ください)。

このお酒と合わせると、豆酪の甘み・うまみと、お酒の甘み・うまみが溶け合って、ワンランク上のまろやかで上質な豆のおいしさが感じられます。
甘味のあるさらさらとしたお酒なので、同じ性質の豆酪とは相性が良いようです。

 

購入先リンク

鬼太郎 純吟 720ml

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