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千代むすび 鬼太郎純吟(鳥取県)
特定名称 | 純米吟醸酒 | |
---|---|---|
タイプ | 無濾過 | |
原料米 | ||
精米歩合 | 50% | |
アルコール度数 | 16度 | |
日本酒度 | ||
酸度 | ||
アミノ酸度 | ||
濃淡 | 中位 | |
甘辛 | やや甘口 | |
味のタイプ | 薫酒 |
特定名称 | 純米吟醸酒 |
---|---|
タイプ | 無濾過 |
原料米 | |
精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | |
酸度 | |
アミノ酸度 | |
濃淡 | 中位 |
甘辛 | やや甘口 |
味のタイプ | 薫酒 |
蔵元 | 千代むすび酒造株式会社 |
---|---|
産地 | 鳥取県 |
醸造方法 | |
使用酵母 | |
おすすめの飲み方 | 冷酒 |
商品説明
酒サーチ!レビュー
【蔵元について】
このお酒を造っている「千代むすび酒造」さんは、鳥取県境港市にある酒蔵さんです。
しばらく前にNHKの朝ドラで「ゲゲゲの女房」が放送されたときに有名になりましたが、鳥取県境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんが育った街です。
その中心にある境港駅から、東にある本町アーケードまでの全長約800mの通りには「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪のオブジェが設置されていて、「水木しげるロード」と呼ばれています。
「千代むすび酒造」さんは、この水木しげるロード沿いにある酒蔵さんで、その縁から、こちらのコラボ商品は作られているようです。
【銘柄について】
ボトルには「水木しげるロードに行ってきました。」という言葉が。
その下には、鬼太郎と目玉の親父が旅装束をしているラベル。
瓶の裏には、「かわいい親子にゃ旅させよ・・・そげだ」と書かれています。
境港のお土産用のお酒、という感じですね。
【味わいについて】
香りはそれ程強くありません。
味わいの方は、やや甘めの味で、すっきりとして柔らかい、さらさらとした感じの口当たりです。
アルコール感はほとんど感じず、とても飲みやすいです。
裏面には「無濾過」と書いてありますが、お酒の中に滓とかは見当たりませんでした。
アルコール感を感じなくて甘め、さらっとした感じです。
(第3期のアニメの)鬼太郎のイメージに重なる、優しい感じのお酒で、お酒が苦手な人でも飲めるんじゃないかなと思われました。
ただし、アルコール度数は16度なので、飲みすぎると確実に酔います。
【マリアージュ】
「豆酪(とうべい)」
「株式会社 豆酪」さんが造っている「豆腐のもろみ漬け」です。
食感はチーズみたいに柔らかくねっとりとした感じ。
奈良漬けの、あの甘いアルコールぽい味の向こう側から、豆腐の豆の味がほんのりとやってくる、そんな一品です(さらに詳しいことはこちらの記事(https://nihonshu-search.com/chiyomusubi_kitaro_medama_konaki_2/)をご参照ください)。
このお酒と合わせると、豆酪の甘み・うまみと、お酒の甘み・うまみが溶け合って、ワンランク上のまろやかで上質な豆のおいしさが感じられます。
甘味のあるさらさらとしたお酒なので、同じ性質の豆酪とは相性が良いようです。