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千代むすび こなき純米 超辛口(鳥取県)
特定名称 | 純米酒 | |
---|---|---|
タイプ | ||
原料米 | 五百万石 | |
精米歩合 | 55% | |
アルコール度数 | 16度 | |
日本酒度 | +15 | |
酸度 | 1.5 | |
アミノ酸度 | ||
濃淡 | やや淡麗 | |
甘辛 | 辛口 | |
味のタイプ | 醇酒 |
特定名称 | 純米酒 |
---|---|
タイプ | |
原料米 | 五百万石 |
精米歩合 | 55% |
アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | +15 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | |
濃淡 | やや淡麗 |
甘辛 | 辛口 |
味のタイプ | 醇酒 |
蔵元 | 千代むすび酒造株式会社 |
---|---|
産地 | 鳥取県 |
醸造方法 | |
使用酵母 | |
おすすめの飲み方 | 冷酒 常温 |
商品説明
酒サーチ!レビュー
【蔵元について】
このお酒を造っている「千代むすび酒造」さんは、鳥取県境港市にある酒蔵さんです。
しばらく前にNHKの朝ドラで「ゲゲゲの女房」が放送されたときに有名になりましたが、鳥取県境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんが育った街です。
その中心にある境港駅から、東にある本町アーケードまでの全長約800mの通りには「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪のオブジェが設置されていて、「水木しげるロード」と呼ばれています。
「千代むすび酒造」さんは、この水木しげるロード沿いにある酒蔵さんで、その縁から、こちらのコラボ商品は作られているようです。
【銘柄について】
ラベルには「こなき爺」が描かれ、その上には「よう怪泣かせの 超辛口」と書かれています。
瓶の裏には、「子泣き爺じゃ 夢見るぞ」「こなき純米超辛口」「日本酒度+15」と書かれています。
一般に「辛口」とされているお酒の日本酒度は+5~+7くらいですから、+15というと、確かに「子泣き」するほどの『超辛口』です。
「子泣き爺」というキャラクターと、商品特性が見事にマッチした銘柄になっています。
【味わいについて】
まず香りはほんのりと、お米由来の香りが感じられます。
味わいは、確かに「辛口」。
一口含むと、まずは、米の味をまとったアルコール感がガン!ときます。このアルコール感が辛さなのでしょうね。
でも、たんなる辛口の酒ではなくて、その味の奥には米の旨み・甘みがあって、余韻が残る感じがします。
ラベルに嘘偽りなしの味です。
【マリアージュ】
「かつおののっけ盛」
大根、レタス、パプリカなどのサラダの上にかつおのたたきを並べ、その上に大葉とスライスした生にんにくを載せ、ポン酢をかけた一品。
生にんにくの辛味のアクセントが食欲をかきたてます。
「こなき純米」と合わせてみると、このお酒の辛口が、生にんにくの辛みを和らげてくれる、辛みを包み込んで旨みへ。
そして、かつおの旨みと溶け合って新たな旨みへと変換してくれる感じがします。
刺身に合う、お酒です。