(前回「茅場町散策と「WA CAFE AIM」のLunch」の続きになりますので、いつものようなあいさつ文は省略しています。)

〇 兜神社

さてさて、ずいぶん話がそれてしまったので元に戻しまして、この東京証券取引所の右側には道路がありまして、

この右側の立派な建物沿いに歩き、奥の方に見える橋、これが首都高速なのですが、この下に、

兜神社、東京証券取引所が存在する町名から、日本の金融の中心地を指す言葉である「兜町」の由来となった神社です。
そして、こちらの神社が「兜神社」と呼ばれる所以となったのが、

こちらの「兜岩」です。

Wikipediaなどを見ると、平将門の兜を埋めて塚にしたところを兜山といい、その地に建てられたから「兜神社」となった、というお話が紹介されていますが、神社に掲げられている縁起では、

と、平将門の話は載っておらず、11世紀に源義家が東北地方に遠征する際に、この写真の岩に兜を懸けて戦勝を祈願したことから「兜岩」と呼ばれ、1878年に東京証券取引所を建てるにあたり、取引所の守護神として、兜岩にちなんで「兜神社」を建立した、とあります。
ネットなどでは別の説もあるのですが、当の神社がこう仰っているので、ここでは、上記の縁起を書いています。真実は人の数だけあるものですから。

それにしても、こちらの神社、鬱蒼としていますよね。
これは、木々に囲まれているからではなく、首都高(社殿の左側にある人工物全部がそれです)やら、東京証券取引所の建物やら、お隣の公証役場が入っている建物やらに囲まれているためです。
日の当たらないところに守護神をお祀りしているから株価も経済もパッとしないんじゃないの、なんて皮肉ってみたくなります(笑)

 

〇 WA CAFE AIM(ワ カフェ エイム)と日本版AIM

兜神社で、商売繁盛を祈願した後、管理人は、来た道を元に戻っていきました。
兜神社に来るまでに、めぼしいお店を見つけておいたのです。
それがこちら、

「WA CAFE AIM」さんです。

 

証券関係者だと、この名前を聞くとピンとくるものがあります(たぶん)。

イギリスのロンドン証券取引所(LSE、London Stock Exchange)が創設した新興企業向け市場「Alternative Investment Market(AIM)」を参考に、2009年にLSEとの合弁で設立された、日本およびアジアの新興企業をターゲットとした株式市場がありました。
管理人が当時勤めていた会社もこのAIMに絡んでいたので知っているのですが、このブログを書くにあたり調べてみたら、2012年にLSEとの提携を解消して、現在は「TOKYO PRO Market」という名前になっているそうです。
日本て、よく海外の制度とかを参考に何かを始めるけど、内発的に始めるわけではないからか、いつの間にか聞かなくなるものというのが結構ある気がしますが、この「TOKYO PRO Market」も、上場株は少なく、あまり成功しているようには見えません。

本当は、株式市場って、新興企業が資金調達をして新しいサービス、新しい商品、新しい雇用を生み出していくためにあると思うのですが、今では、資金調達の必要のない企業の株ばかりが売り買いされるマネーゲームの場になっているように思います。
そんな現在の経済体制を、管理人は「株式市場資本主義経済」と内心呼んで揶揄しています(ちなみに、「市場」には「至上」をかけてあります。「至上」の場合は「株式」ではなく「株価」の方がしっくりきますね)。

証券会社に勤めていて、いろいろ見聞した反省からなのですが、いつか、株式市場を本当の資金調達の場にしないといけない、と、証券市場のことに触れる度に思っています。。。まあ、どうにもできていないんですけどね^^;

 

〇 落ち着いた雰囲気の店内

そんな、証券業界の人間的には色々と考えてしまうお店の名前だったので、管理人、お昼はここで食べることにしました(ちなみに、「AIM」は、こちらのお店の運営会社の名前で、先ほどのAIM市場よりも前に、茅場町で「AIM」の名前でビジネスをされていたようで、証券市場のAIMとは関係ないみたいです)。

こちら、店内です。

 

管理人の嫌いな(泣)電飾されたクリスマスツリーと、ピアノが見えます。
ピアノがあるからか、店内のBGMはピアノのクラシック、照明は暗めで、カフェというよりは、落ち着いたバーという印象です。

管理人、カウンター席についてメニューを眺めます。
今日のランチは、

(すみません、店内のメニュー表は字が小さくて載せてもわかりにくいので、表にあった看板を載せました)

「『伝説の』ポークカレー」にもすごく惹かれるのですが、「『こだわりの』からあげ」も捨てがたく、やはり、「唐揚げを食べればそのお店の料理のことがわかる」という、特に何の根拠もない持論(唐揚げって、たいていの定食屋さんに置いてあるので、お店を比較するにはちょうどいい、くらいの根拠です)に従って、「『こだわりの』からあげ」を注文します。

 

〇 日本酒メニュー

今回の記事、証券業界がメインのお話になってしまっていますが、このブログは「日本酒」がメインですので、こちらのお店でも日本酒がないか調べております。
唐揚げが来るまでメニューを眺めていると、

 

ありました☆
「王祿」「龍神 純米大吟醸」など、いいお酒が揃っています。

管理人の左手の方を見てみると、

冷蔵庫の中に日本酒が入れられています。
温度にも気を配って保存しているんですね。
お酒って、温度管理をきちんとしていないとすぐに悪くなるそうですから。

おつまみの方も見てみると、

 

イタリアンがメインのようですが、和もアジアンも取り入れているようです。
毎度ながら、一杯飲みたい~と思いますが、今はお昼休み中ですので、飲むわけにはいきませんTT

 

〇 『こだわりの』からあげ定食

そんなことを思っていると、唐揚げ定食到着です。

彩りよくて、きれいでおいしそうです。
とても、証券会社が密集する町にあるお店が出す定食には見えません(偏見^^;)
酸味がちょっぴり強めのサラダを少しいただいてから、唐揚げをいただきます。

おししいです!
外側はカリッとしていて、中は、油は少なめですが、肉には弾力があって、しょうがのきいたしょうゆ味で、おこげの苦みがよいアクセントになっています。

唐揚げって、管理人の認識だと大きく分けて二つありまして、一つは、てんぷらのように衣が厚いタイプ、もう一つが、鶏肉に味をしみこませて周りには軽く粉をまぶすだけで揚げるタイプ。
管理人が行くお店は前者が多いのですが、このお店はどちらかというと後者の感じ、実家にいる時によく食べた唐揚げの感じに似ています(管理人の実家の唐揚げは、肉を醤油ダレに漬けて、唐揚げ粉をまぶして揚げていました)。

この唐揚げ、ご飯が本当に進みます。
そのご飯は、

カリカリ梅とじゃこが載っています。

そして、管理人がびっくりしたのが、お味噌汁。

だいこん、ニンジン、さといも、ごぼうが入った具沢山の豚汁なのですが、これがすごくおいしい!
なんというのでしょうか、一口飲んだ時、何か、豚汁ではない、別の料理の味がするのです。

最近物忘れの激しい管理人、必死で記憶をたどります。。。そう、シチュー、シチューみたいなクリーミーな味なのです。
豚肉の旨みのせいなのか、はたまた、味噌のおかげなのか、その両方なのかはわかりませんが、普通の味噌汁の味とは違うクリームみたいな味、初めての味でした。
この豚汁だけでも、十分にお客さんを呼べるんじゃないかなと思いながら、食べ進み、

おいしく完食させていただきました。

 

〇 結びに

落ち着いた店内で、料理の味も、彩りも満足の、絶品唐揚げLunchでした。
メニューは、お酒も食べ物も色々なものがあり、さらに、店員さんも色々と気を配って接客してくれて、管理人、すごくいい時間を過ごせました。
茅場町には、まだ、飲み仲間がいるので、今度その人と飲むときは、ぜひ、ここで飲みたいなと、そう思わせてくれるすごく良いお店でした。

昔は、こんな素敵なお店、この近辺にはなかったように記憶していますが、今、日本橋周辺はどんどんと再開発が進んでいて、それがこの茅場町にも来ているのかなと。
建物やお店だけでなく、証券業界も、もっとどんどん新しく、多くの人のためになるように変わっていかないと、そう思えた昼のひとときでした。

 

WA CAFE AIM
ジャンル:カフェ
アクセス:東京メトロ日比谷線茅場町駅10番口 徒歩2分
住所:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-6-17 トラッドビル1F(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 茅場町×カフェ
情報掲載日:2018年1月15日

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