伊勢詣での帰り道、地酒も豊富な「満船屋」で磯焼きの夕食☆

こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

 

さて、今回は伊勢市にある「満船屋」さんを訪れた時のお話です。

mie_ise_mansenya_gaikan

 

Contents

〇 伊勢市の満船屋

伊勢神宮に参拝した後、伊勢市の商店街を巡って日本酒の飲めるお店探しをしていた管理人でしたが、16時頃にお店探しを終えました。
伊勢の後は名古屋に寄ってお店取材をし、その後、群馬に帰るという計画だったのですが、名古屋に向かう前にお夕飯を食べておこうと思いまして、伊勢の取材中にこれはと目星をつけていた、「満船屋」さんに入りました。

こちらのお店は伊勢市駅のバスロータリーの近く、三交インの向かいにある居酒屋さんです。
前回の記事にも書いた、外宮から伊勢市駅までの間の通り沿いのお店にもよさそうなところは色々とありました。
が、そちらはメインストリートで、人の入りも多くて。昔はそうでもなかったのですが、最近は、そういう人がたくさんいるお店に一人で入るのができなくなりまして^^;

満船屋さんはメインストリートから少し外れたところにあって、ほどよくお客さんも入っていたので、このお店なら入れるし、料理にもはずれはなさそうだな、ということで目星をつけていた次第です。
からっと扉を開けて入ってみると、店内は、大衆的な磯焼き屋さんの作りだけど、明るくきれいでとてもいい感じです。

 

〇 日本酒メニュー

今日もたくさん歩いたので、まずは、ビール。。。と行きたいところですが、これから「」で名古屋に向かわなければならないため、やむなく、ジンジャーエールを注文TT
そして、食べるものを頼んでから、飲み物メニューに目を通します。

mie_ise_mansenya_menu

mie_ise_mansenya_menu2

mie_ise_mansenya_menu3

そして、こんなのも。

mie_ise_mansenya_menu4

飲みたい~ o(>< )o = o( ><)o
と思えども、飲酒運転するわけにいきませんから、自分のツキの無さ or 計画の無さを恨むより他ありません。

 

〇 磯焼き

そうこうしているうちに、食べ物が出てきました。

mie_ise_mansenya_appagai&sazae

サザエとアッパ貝です。
アッパ貝」とは、ホタテの仲間で、真珠の養殖で有名な英虞湾で、真珠と一緒に養殖されている食用の貝です。。。まあ、このブログを書くにあたって調べて知ったことですけど^^;
早速、火にかけて焼きます。

mie_ise_mansenya_hamayaki

新鮮、というか、生きているサザエとアッパ貝、生きているがゆえに、動きがあって、複雑な気分です。。。
そんな感慨はわきに置いて、焼きあがったサザエをいただきます。

mie_ise_mansenya_sazae

弾力と、わたの苦みと甘みがまじりあった旨みがとてもおいしいです。

 

続いて、アッパ貝

mie_ise_mansenya_appagai

こちらも、独特のうまみがあってすごくおいしいです。
ほんと、「」とか、「るみ子の酒」とか、地酒と一緒に食べられたら。。。と思いますが、車を運転しなければいけないので仕方ありません(T T)

 

こちらの、

mie_ise_mansenya_salad

伊勢鶏の冷製燻製ハムサラダをつまみながら、

mie_ise_mansenya_ajinohiraki

こちら、アジの開きを焼きます。

mie_ise_mansenya_ajinohiraki2

干物の味の開き、噛むほどに旨みがあふれ出してすごくおいしいです。
この日は、鳥羽市を歩き回りましたが、民家の軒先で魚を開いて天日干ししているのをいくつか見かけました。
このアジの開きも、そんなふうにして作られたものなのかも、と思うとさらにおいしさが増します。

 

〇 伊勢の名物料理「手こね寿司」

せっかく伊勢に来たので、伊勢の味覚を楽しみたいなと思ってメニューを見てみると、伊勢の名物「手こね寿司」がありましたので早速注文してみます。

mie_ise_mansenya_tekonezushi

Wikipediaなどで調べると、酢飯の上にマグロや鰹の漬けを載せて大葉や生姜、ノリを散らしたもの、となっていますが、こちらの手こね寿司は、マグロや鯛の漬けを酢飯にまぶしてノリを散らしたものとなっています。
早速食べてみると、

mie_ise_mansenya_tekonezushi2

マグロやタイのうまみがご飯と出汁に混ざり合って、とても美味しいです!
飲んだ後に、魚介の味が豊富な出汁をかけてお茶漬けにしたら最高だろうな(  ̄▽ ̄)。。。なんて思いながら食べつくしてしまいます。

 

〇 アジの開き再び

手こね寿司を食べ終わったところで、まだおなかの余裕もあり、なにより、アジの開きの旨みがこの上なくよくて、このアジの開きと一緒にご飯が食べたくて仕方なくなってしまいまして、アジの開きと、ご飯セットを頼んでしまいます。

mie_ise_mansenya_ajinohirakiset

そして、アジの開きが程よく焼けたら、

mie_ise_mansenya_ajinohirakiset2

このアジの身とを口に入れつつ、ご飯をほうばると、、、

(  ̄▽ ̄)

至福の瞬間です☆
天日に干されたアジの身の旨みとコメの旨みが混ざり合って、得もいえぬ美味しさです!
ほんと、ここに日本酒があったらどれだけ幸せな瞬間を楽しめたんだろう。。。本当に最高の瞬間です。

mie_ise_mansenya_ajinohirakiset3

ごちそうさまです☆

 

〇 伊勢から名古屋、そして帰路に就く

この他にジンジャーエールお替りとコーラを加えて、

mie_ise_mansenya_okaikei

3,400円ほど。
伊勢・志摩の地酒は飲めなかったものの、伊勢・志摩で採れた素材と料理を楽しめてこの値段、お値打ち価格です!

惜しむらくは、伊勢市に宿を取ってなくて、このお店で日本酒と一緒に伊勢の名物を楽しむことができなかったことです!!
ここ、伊勢に宿を取っていれば、このお店で伊勢・志摩の食べ物と日本酒を存分に楽しめたのに、、、とは思いましたが、まあ、事前の調べを全くしていなかったので、仕方ないでしょう。

「満船屋」、店員の人も気さくでよく気が利いて、料理・お酒だけでなく、人、お店、4つが一体となって最高の時間を過ごすことができる、素敵なお店でした。
また伊勢・志摩に来ることがあるなら、その時は、このお店で伊勢・志摩の味と伊勢・志摩の地酒を楽しみたい、今度、伊勢に行くときは、このお店で夜を楽しめるように計画を立てたい、そう思える素敵なお店でした☆

 

満船屋さんで夕食を済ませた管理人、この後、伊勢自動車道で名古屋に行き、管理人が務めている会社の支店がある栄町を起点に日本酒の飲めるお店取材をした後、名古屋といえば「きしめん」ということで、

aichi_nagoya_mentsurubi_gaikan

こちらのお店「めんつるび」で名物の「カレーきしめん

aichi_nagoya_mentsurubi_curry-kishimen

を食べて、来た道をたどって群馬に帰りました。

 

〇 結びに

3泊4日、名古屋から群馬に帰る途中、3回寄ったSAで3回とも、1時間ほど眠ったので実質的には4泊5日の日本酒が飲めるお店取材の旅、予想を上回る素晴らしい体験ができた旅でした。

日数の割には、目的地間の距離がかなり開いていたため、その土地の良さ、名所を十分に回りきることができなかったきらいはありますが、それでも、晴天の下の天橋立、霧の中に浮かぶ竹田城、京都御所、朝熊山に伊勢神宮と、貴重な時間を過ごすことができた今回の旅、管理人的には充実した旅だったと思います。

おかげさまで、このサイトのデータベースにも、それぞれの土地で見つけたお店のデータを載せることができました。
なので、個人的な旅行としても、サイトのデータベース構築の取材旅行としても、本当に充実した旅だったと思います。
また来年も、こうした旅をすることができるように、目の前の仕事を一生懸命、誠心誠意がんばっていきたいなと、2017年最後の日にしみじみと思う管理人なのでした。

 

さて、このブログをご覧くださっている皆様、このブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございました。

このブログの記事を参考にして、皆様がこのブログで紹介されているお店を訪れたり、観光地を訪れたりして、楽しんだり、新たな知見となることができていたならば、これに優る喜びはありません。
来年もこのブログでは、管理人が行くことができる範囲ではありますけれども、いろいろなお店や観光地などの紹介をしてまいります。
引き続き、このブログ、そして、当サイトをご愛顧いただけましたら幸甚です。

来年も何卒、ご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

船元直送居酒屋 満船屋
ジャンル:居酒屋
アクセス:JR参宮線伊勢市駅南口 徒歩2分
住所:〒516-0072 三重県伊勢市宮後1-7-40(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 伊勢×居酒屋
情報掲載日:2018年1月10日

 

  もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
投げ銭
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連したお店

関連記事

コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Archives

スポンサードリンク

 

ページ上部へ戻る