伊香保にある地球屋、ギネス記録の「つるし雛」見学☆

 

こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

 

前回は、かの大芸術家、岡本太郎が愛した、水沢うどんの「大澤屋」さんのお話でした。

今回は、その番外編として、大澤屋さんからの帰りに寄ったお店のお話になります。
先にお断りしておきますと、今回の内容は、日本酒はおろか、食べるも飲むも全く関係がありません^^;

 

〇 伊香保の「地球屋」

さて、大澤屋さんでうどんを食べた後、管理人たちはそこから(車で行くと)近くにある、面白いお店に向かいました。
この日は、親戚とも一緒に来ていたのですが、親戚が一緒だったのは、その親戚が、この後訪れたお店に一度行ってみたいと前々から言っていたそうで。
管理人がブログのネタのために大澤屋さんに行くことになり、それであれば、大澤屋さんの近くにある、その面白いお店にもついでに寄っていこうということになったためだったのです。

そのお店というのがこちら。

「地球屋」さんと言います。
何屋さんかというと、

一部、文字が隠れてしまっていますが、「ちょっと変な 布 紙 木 土 地球屋」とあります。
こちらのお店は古着屋・古道具・カフェ屋さんです。
お店自ら「変な」と言っているので、変なのでしょうね、というこで、中に入ってみます。

 

〇 ギネス記録のつるし雛

お店に入ると、

マネキンがお出迎えしてくれたのですが、注目すべきは、それではなく、マネキンの右側、奥の方にあるものです。

上の方まで写すと、

これは、「つるし飾り」というそうで、

とか

などの布で造られた飾りが天井から吊るされているのです。
その数、なんと、

だそうです。
いや、壮観です。さすが、ギネス記録!

以前、小諸市の記事を書いたとき、たまたま、「北国街道小諸宿のお人形さんめぐり」というお祭りをやっていて、町屋につるし雛が飾られている、という記事を書きましたが、小諸では鶴やキツネではなく、ひな人形が飾られていました。

お店のWebサイトによると、この「つるし飾り」というのは、着物の布をほどいて人形などを作り、それをひもで繋げて、竹などで作った輪に吊るしているのだそうで、江戸時代に、女の子が生まれたお祝いとして贈られ、桃の節句に飾っていたそうです。
たしかに、小諸市では、「つるし雛」でしたもんね。

 

〇 つるし雛の中

この「つるし雛」、中に入ることもできます。
中はこんな感じです。

写真だと何が何だかわからないですが、実際にもこんな感じです^^;
見上げると、

人形の雨、ていう感じです。
よく見ると、

ばい〇んまんとド〇ンちゃん?と思われるものや、

金魚や袋、玉なども飾られています。

Webサイトによると、細工物には一つ一つ長寿や健康を願うなどの意味があったのだそうです。
この写真に出ているものではないと思いますが、こうした「つるし飾り」は店内で販売されていて、もちろん、ネットで注文もできるそうです。
何かのお祝いに贈ってみるとよさそうですね。予算に応じて、飾りの数などが変わるみたいです。

 

〇結びに

こちらのお店には、このほかにも、古着屋、着物などの和服があったり、カフェが併設されていたり、お店の外には、

こんなかわいらしい木の椅子があったり、

ちょっと怖そうな招き猫?がいたり、

ガラス工房があって、モノづくりが体験できたりと、色々なものがあって飽きさせません。
伊香保に、榛名山に出かけたときは、ぜひ、寄ってみてください。

そして、伊香保まで来たらこちら、榛名山と榛名湖にもよってみてください。

 

昭和のリゾート地の香りを色濃く残していて、年配の方にはノスタルジーを、若い人にはレトロ感を味わえると思います。
道路が整備されていてよく晴れた日に窓を開けて走ると何とも言えない気持ちよさを味わえるので、できれば、車で訪れることをお勧めします。
。。。と、今回は地元群馬の紹介でした^^;

 

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投げ銭
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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