【家飲みレシピ】これからの季節の食卓を色鮮やかに!「紫ポテトサラダ」とスペシャルな「作 Z 純米吟醸」

 

こんにちは

このブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
東京在住のMです。

今回は、「紫ポテトサラダ」と「作 Z 純米吟醸」をご紹介いたします。

 

季節は早足で駆け抜けていますね。

少し前に、SNSでポテトサラダに関するツィートが話題になっていました。
スーパーでポテトサラダを購入しようとしたら、「主婦ならポテトサラダぐらい自分で作れ」とおじい様に言われたと言うお話です。
これには「作ってみろ!」と大炎上

私も同感です。
ゴツゴツしたあの形のジャガイモの皮をむく段階から、たとえピーラーを使用したとしても「ああ面倒臭い」感が漂います。
普通のサラダよりひと手間もふた手間もかかるのです。

だからこそ、ポテトサラダは美味しいのですよね。

そこで今回は、今が旬のサツマイモを使って超簡単ポテトサラダを作ります。
皮剥き不要、茹でる手間なしで、紫芋を使って食卓を楽しく彩ってみてください。

 

Contents

○ガンダムファンも外国人も喜ぶ「作 Z 純米吟醸」

近頃、東京駅を利用するたびに寄るお店があります。
それは、駅中のグランスタにある長谷川酒店さんです。
旅に出るわけではないのですが、なぜかワクワクした気持ちになり、お酒選びに熱が入るのです。

その長谷川酒店で見つけたのが三重県のお酒、清水清三郎商店の「作 Z 純米吟醸」。
「作」とかいて『ザク』と読みます。(※管理人注:「Z」は『ゼータ』ではなく『ゼット』と読むようです(笑))
伊勢志摩サミットでは乾杯酒として使われ、その名前からして、ガンザムファンにも注目を浴びているお酒です。

その作の300mlの瓶を見つけて、思わずかわいいと購入しました。
このサイズだと普段のお酒より少しグレードの高いものも躊躇なく買えますね。

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鈴鹿山脈の清冽な伏流水と、伊勢平野の良質な米を贅沢に使用したという「作」。
その中でもスペシャルなZとなれば、ガンダムファンでなくても気持ちが高揚してきます。

 

○レンジ調理で鍋不要の「紫ポテトサラダ」

さて、ポテトサラダですが、今回はたまたま紫芋が手に入ったのですが、どんなサツマイモでも構いません。
サツマイモの種類によって、ほんのり甘いから、ねっとり甘いまでそれぞれの美味しさを楽しめます。
今回はアーモンドとベーコンの香り、たっぷり胡椒で大人の味に仕上げました。

「紫ポテトサラダ」レシピ

材料(4人分)

purplepotatosalad_materials

サツマイモ:中一本
玉ネギ:小1/2
ベーコンブロック:3センチ
スライスアーモンド:10g
<調味料>
マヨネーズ:大さじ2
ヨーグルト:大さじ1
クリームチーズ:30g
胡椒:小さじ1/2

 

作り方

① サツマイモは2センチ角ぐらいの大きさに切り、ベーコンは食感が残る程度の細切り、玉ネギは薄切りにして水にさらしておく。

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② サツマイモは少量の水をふって電子レンジで600w、約6分加熱する。
③ ベーコンは中火でじっくり加熱し、焼き目を付けておく。

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④ 熱々のサツマイモにクリームチーズを乗せて、サツマイモの熱でクリームチーズを溶かし、フォークで軽く潰すようにしながら混ぜる。
⑤ 水分を切り軽く絞った玉ねぎと、ベーコン、その他の調味料を全て混ぜ合わせ、最後にアーモンドスライスを入れてさっくりと混ぜたら完成。

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<この料理のコツ>

・素材の味を活かす料理なので、芋の糖度や水分量、ベーコンの塩味に合わせて調節してください。
・ベーコンはブロックタイプの方が食感、燻製の香りが楽しめます。
・玉ねぎの辛味が強い時は酢水にひたし、ペーパータオルなどで包んで絞ると辛さが和らぎます。
・サツマイモの塊を少し半分くらい残した方が、甘みや香りを楽しめます。

 

○華やかでクールな「作 Z 純米吟醸」に大人味「紫ポテトサラダ」

まずは「作 Z 純米吟醸」を。
冷やしたものをいただきます。

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香りがすごい!
何の香りだろうか。

口に含む前はフルーティーで酸味の少しある香りなのですが、一口含むと花のような甘い香りがパッと広がり、ピリッとした辛みを残してスルッと消えてしまいます。
雑味が一切なく、香りでいただくお酒です。

爽快な切れ味の中にも静かなる香りが尾を引きます。
まさにクールで華やか、湿度が低くなった時期だからこそ余計そう感じるのかもしれません。

 

続いて、ポテトサラダをいただきます。

サツマイモの中でも、紫芋はそれほど甘くはない方なので、あま〜いとはなりませんが、噛み締めるほど甘みが滲み出てきます。
ベーコンの味わいと、アーモンドの香りと食感、シャキッとした玉ねぎに、クリームリーズの隠し味がコクを与えて、立派な大人のつまみになりました。
素材の味がマヨネーズとサツマイモでまとめられ、活かされています。

旨い美味いと食べすぎないうちに「作」。

フルーティーな香りが強くなったものの、味には影響ありません。
そのあとでポテトサラダをいただくものの、こちらもベーコンの燻製の香りが強くなっただけで、目立った変化はありませんでした。

ただ、酒、料理共にお互いの香りが引き立ったのは間違いありません。
そう考えれば、「作」はどんな料理にも合うのではないでしょうか。

飲み疲れもしないので、次は750mlにしようと思います。
これからの時期は、ワイン感覚でホームパーティに持参するのも良いですね。

 

みんな大好きポテトサラダ。
ベーコンや玉ねぎも市販のサラダ用ベーコンビッツやフライドオニオンを使えば、さらに手軽に出来ます。

また、今回使った紫芋はポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれていて、目にも良いと言われています。
サツマイモ自身もビタミンC・E、βカロチン、食物繊維等が豊富な食べ物なので、リモートワークで疲れた体にも効きます。
サツマイモの紫色も鮮やかなので、ハロウィンやお弁当には個性的なアレンジができそうです。

美味しいものは笑顔を呼びます。
料理も簡単調理が一番、その分食卓を笑顔で彩ってください。

 

☆ 今回のお酒を買うならこちら

作 Z 純米吟醸 750ml

 

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