内幸町の「東竜」で日本酒「菊正宗」を飲みながらお昼ご飯

このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
管理人が滅多に行かない外食・飲み会に行った時のことを書く「三食・飲み会」シリーズのブログ、その第1回目です。

こういうのを書き出すと、おそらく、「記事にしなくちゃ！」とかいって外食に行く回数が増えるかと思いますが（飲み会は本人の意志だけでは増えないので、今後もそんなに増えないと思いますが^^;）、現時点まででは、管理人、滅多に外食・飲み会には行っていないので、記事数が増えてもご容赦ください。

さて、今日は、公認会計士の友人と会うためにお昼過ぎから新橋に行ってきました。

同じ大学を出ていても、片や、公認会計士として自分の事務所を持ち、子供もいてと、リア充な友人、片や、まもなく40歳を迎えるのに、非管理職・下っ端として実務という名の雑用を日々片付ける毎日を送り、彼女もできず、毎日世の中の無情さを感じる、非リア充な管理人…

いや、これ、そういうの語るところじゃないから、ということで話を戻して、今日は新橋に行きました。

~~友人はこの後帰って赤ちゃんのお世話があるから用事はすぐに済ませてあげて、~~用事は30分ほどで終わったので、友人と別れて帰りの電車に乗ろうとしたのですが、普段なら、平日の睡眠不足を解消するために夕方近くまで寝るのに、せっかく休日の昼間に新橋に来たのだからお店の取材でもしていこう、ついでに外食でもしていこうということで、新橋をふらふらと歩き、内幸町の方へ。大通りから入ったところを歩いていると、こんな看板が。

近くを見ると、

時刻は14時半ころ。
「チャーハンのおいしいお店」というのに惹かれたのと、新橋・土曜日ということで、この付近のお店はこの時間、ラーメン屋さんくらいしかなく、どのお店も豚骨だったり、チャーシューがど～んだったりしたので、夕飯も考え、軽めの食事にしたいのでこちらのお店に決定。

メニューを見ると、

ということで、日本酒を頼んでみます。
出てきたのは、

こちらは「上撰　菊正宗」です。

管理人は、20歳前後、大学の野球部に所属していて、その飲み会の時に毎回、ぬる燗の日本酒を一気飲みさせられていまして、その時のいかにも安酒、という感じの味が嫌いで、あまり普通酒は飲まないのですが、このお酒は、味は「辛口」と言われるもので日本酒独特の味がしますが、嫌な雑味がなくて、飲み易いです。

そして、メインのチャーハンを。
看板にも出ていた、こちらのお店お勧めの「肉チャーハン」を注文します。

お酒を飲みつつ、おつまみとして出されたお新香をつまみながら少し待つと、チャーハンが運ばれてきました。

チャーハンに青椒肉絲がのせられています。
「チャーハンがおいしい」ということなので、まずは、ノーマルのチャーハンの部分から食べてみます。

おそらく、お店特製のたれで炒められたご飯、〇味しんぼでいうところの美味しいチャーハンの様な「パラっとした」感じではありませんが、たれのコクがあっておいしいです。
続いて、青椒肉絲と併せていただきます。

青椒肉絲のたれ、こちらは醤油と思われる味が少し強くなっているように感じられたのですが、そのしょうゆ味とからまった、少し別の味がまたおいしいです。
チャーハンというと、単調な味であまり量は食べられませんが、こちらのチャーハンは、青椒肉絲と絡められるので、飽きることなく食べ切ることができます。

ちょっとほかのメニューも見てみると、

このナイトメニューの一番下にあるチャーシュー、食べたかったですね。
「創業45年の秘伝のタレ」に惹かれます。

管理人の実家もラーメン屋さんをしていまして、父親が35年間やっていましたので、この45年のすごさはわかるつもりです。
人によって異なりますが、3年以上継続して営業をしている飲食店は5％程度らしいですから、45年て本当にすごいですよね。
単に美味しいだけではなく、継続的に来てもらえる味でないといけないし、お店の雰囲気やサービスもよいからこそ、お客さんに愛されて、期続けてもらえるわけですから。

こちらのお店は、町の中華屋さんという感じの店づくりですが、45年という年数を感じさせない清潔感のある明るいお店でした。
そういうバランスの良さを保つには、日々のまめな努力が必要で、意外とこれって難しいものなので、そういうことができているこちらのお店はすごいな、などと、月並みではありますが思った次第でした。

こんな感じで、ゆる～く、思ったよしなしごとを書いていきますので、よろしければ、今後もご愛読いただければと思います。
それでは、第1回目はこんなところで。