長野県上田市⑩ ―柳町―
- 2017/1/10
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こんばんは。
ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
前回は大手門のやや南にある、旧上田藩主居館跡、現在は上田高校になっている辺りまでやってきました。
今回は、さらに北に向かい、古い町並みが残る柳町という街をご紹介します。
旧上田藩主居館跡のお堀に沿って歩いていくと、三差路にあたります。
左には、お堀が続いており、上田市役所に通じています。右は、細い道になっています。
どちらから行っても大して変わりはしないのですが、右から行った方が若干近くなるため、管理人は右に曲がりました。
道なりに北の方に向かっていくと、以前ご紹介した、大手門跡にたどり着きます。
北の方に向かう細い道をさらに歩いていきます。この辺は住宅地のようですが、住宅の中に飲食店もあります。
残念ながら、メニューが外にないので、日本酒がおいてあるのかはわかりません。
10分ほど歩くと、柳町につきます。
こんな感じです。
…写真に、管理人の影が^^;
この写真の左側はちょっとした広場になっています。
こちらの広場には、柳町の案内板があります。
広場をよく見ると、「縁結び水かけ地蔵」さんがいらっしゃいます。
さらに、広場には、こちら、
真田十勇士の一人、霧隠才蔵さんです。
先程のお地蔵さんに、素敵な縁がありますようにと願いをかけてから、通りを進んでいきます。
しばらく行くと、こんな看板が見えてきます。
拡大しないと見えづらい…いや、拡大しても見えづらいですが、「亀齢」「岡崎商店」とあります。
そう、こちらが、「亀齢」の醸造元岡崎酒造さんです。柳町に来たのは、岡崎酒造さんを訪れるためです。
店構えはこんな感じ。
こちらの店舗の裏に酒蔵がある、ように思われます。
岡崎酒造さんのHPにもっときれいな写真が掲載されていますが、こんな風情のある街でお酒が造られているのですね。
そう考えると、よりおいしくお酒をいただけそうな気がします。
お店の中には、ここでしか買えない生酒がおいてあります。
また、試飲もさせてもらえます。
女将さん、だったのでしょうか、に勧めてもらったのですが、残念ながら、管理人は車で来ていたので試飲はできませんでした。
誰かほかに運転してくれる人がいればいいのですが、残念ながら、一人で来ているので仕方ありません(泣)
店内には、お酒だけでなく、酒器や、醤油、お酒を使ったお菓子なども売っていました。
一通り見て、この時期・ここでだけの限定酒とお菓子を一つ買って、お店を出ました。
その限定酒がこちら、「亀齢 しぼりたて原酒」です。
こちらは分類的には「純米酒」で、ラベルにもある通り、タイプは「無濾過生原酒」になります。
日本酒としてはめずらしい、アルコール度数20%のお酒です。
辛口のお酒ですが、その奥に甘みのあるお酒、とでも表現したらよいのでしょうか、いいお酒です。
…もちろん、家に帰ってから飲んでますよ^^;
お酒を入れてもらった袋には、岡崎酒造さんについてのパンフレットが入っていました。
こちらの杜氏は女性で、HPによると、日本に25人くらいしかいないそうです。
パンフレットには鑑評会での授賞式の写真が載っていました。
杜氏さん、とても美人です☆女将さんも。
日本酒造りの過程で生まれる酒粕って、たしか、すごい美容効果があると聞いたことがあるので、銘酒の酒粕効果でしょうか。
管理人はプラセンタを毎日取っているのですが、最近、効き目が今一つの様な気がしてきているので、酒粕買ってきて食べようかな、などと、ふと思ってしまいました。
まあ、管理人の場合、プラセンタが悪いのではなく、残業のしすぎなんでしょうけど^^;
興味を持たれた方は、岡崎酒造さんのHPを訪れてみてください。
「上田市」「岡崎酒造」でググればヒットするはずです。
いつか、このサイトにリンクを貼ってもらえるようになるといいな、なんて思ってたりします(  ̄∇ ̄)…遠い目…
※初掲載時以降、一部記載に追加・修正をしています。
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