日本酒の飲めるお店取材 in 小諸 本町 その2
- 2017/2/6
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こんばんは。
本日もこのブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
さて、前回は、懐古園から鍋蓋城址前を通って本町にやってきました。
今回ははその続きからです。
本町交差点を北の方にまっすぐと歩いていきます。
前回はこの交差点のところにあるラーメン屋「無我夢中」さんをご紹介しました。
こちらのお店、古い酒屋の雰囲気のする外観でした。
このお店から北の方に道が伸びているのですが、この道は北国街道。
上田市の記事で柳町を紹介しましたが、柳町も北国街道沿いでした。
これからご紹介していく本町も、柳町と同じく北国街道沿いの古い町並みが残るところなのです。
ということで、北の方に進んでいきます。
すると、右手にお店が見えます。
こちらのお店は「火付盗賊」。
え!?と思ってしまう、インパクトのある名前ですよね。
お店の横に回るとこんなのが。
なるほど、それで「火付盗賊」なんですね。
「賊」は賊でも「義賊」のようですね^^
ランチタイムを過ぎてから訪れたので、残念ながら、「消火中」でした。
お店、開店中はどんな札が出ているんでしょうね。
ぜひ何かの機会に訪れてみたいものです。
そして、「消火中」のためか、メニューも出ていなかったため、どんな日本酒が飲めるのか、詳細はわからずじまい。
そんなわけもあり、今度訪れる時は、お店が開いているときに訪れないとですね!
「火付盗賊」さんからさらに北の方に進みます。すると、
こちらは、「北国街道ほんまち町屋館」。
小諸市のHPによると、昭和40年代まで味噌・醤油の醸造業を営んでいた旧清水屋というお店の商家を活かして、会議や展示、イベントなど多目的に利用できる施設として整備したものだそうです。
2枚の写真の内、下側の写真にあるゲート、ここから見晴らし台に出られます。
入ってみましょう。
さらに進むと、
子供が作ったのでしょう、溶けてしまってわからないけれども、何かの動物のようにも見えますね。
その雪の造形物、どこか遠くを見つめてもいるように見えます。
その視線の先を見てみましょう。
この先には、上田城があります。
関ケ原合戦の直前、徳川秀忠率いる徳川勢本体は上田城を攻撃するための本陣をこの小諸に置きました。
徳川勢は、この見晴らし台から、上田城の様子をうかがっていたのだそうです。
今では、家がたくさんあって、どの辺が上田市なのかはわかりませんが、そうしたお話を知った上ではるか遠くを望み見ると、400年以上前の一大合戦の雰囲気を少しだけ感じられるような気がします。
さきほどの写真は、西北方面の形式ですが、こちらの見晴らし台は、北、北東にも開けています。
今日の記事の締めくくりとして、順に掲載しておきましょう。
なお、下の写真の右端の山が浅間山です。
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