小岩の「登運とん」名物肉刺しと梅一輪の組み合わせが最高☆

こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

さて、今回は小岩の焼きとん屋「登運とん」さんを訪れた時のお話です。

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〇　小岩の焼きとん屋「登運とん」

「登運とん」と書いて「とんとん」と読むそうです。

訪れたのは、2月の下旬。
以前勤めていた会社で一緒に仕事をしていた人たちと、かなり遅めの新年会をするために、こちらのお店を訪れました。

一人が、食べログでフォロワーを多数抱えるレビュアーさんなのですが、その人のチョイスで、こちらのお店に来た次第です。
管理人、新小岩は会社の先輩が住んでいるので何回か来たことがありますが、小岩に来るのは初めてでして、ろくに調べもせずに「新小岩の隣にある駅」くらいの感覚で総武線に乗ったため、新小岩駅の手前の駅「平井駅」で電車から降りてしまいまして、待ち合わせに遅れることに。。。いや、車内アナウンスなんて聞かないものですよ^^;

そんなわけで、管理人はお店でみんなと合流することになり、初めて降りる小岩駅から食べログの地図を見ながらお店に向かいます。

小岩駅周辺には商店街が密集していて、管理人のイメージにある昭和の東京っぽいたたずまいで、こんな素敵な通りを通って目的のお店に向かいました。

こちらは地蔵通り。
「せんべろ居酒屋（1,000円でべろべろに酔えるほど安く飲める居酒屋）」が立ち並んでいる通りです。まあ、中には風俗店もありますけど。
そんな通りを抜けて、ちょっと広めの道路に出たら右に曲がって少し歩くと、冒頭の写真のお店、「登運とん」さんにたどりつきます。

店内はこんな感じです。

街の雰囲気にたがわない昭和レトロな感じの店内です。

〇　「登運とん」のメニュー

こちらはメニュー。

いい銘柄が揃っています。

こちらはフードメニュー。

500円以上の品はほとんどなく、1,000円以上の品は全くありません。
これなら、金欠の管理人でもたっぷりと飲み・食べできそうです！
。。。ということで、管理人たち、ばんばんと注文していきます。

〇　「登運とん」の料理

まず最初に来たのは、

鶏皮ポン酢。続きまして、

焼きとんです。
豚バラ、レバー、ハツなど、どれも新鮮で、程よい弾力に旨みがあってとても美味しいです。

次にサラダ。

こちらは「全のせ特盛りサラダ」。
ざっくりキャベツ、冷やしトマト、オニオンサラダ、豆腐サラダがきれいに盛り付けられたサラダで、肉料理の間につまんで口の中をさっぱりさせてくれるのによい一品です。

この次に出てきたのは、

肉刺し盛合せ。
（確か）ミノ、コブクロ、センマイの3種。味はそんなに強くありませんが、食感が楽しい一品です。

〇　肉刺しに「梅一輪　特別本醸造　ひやおろし」

この肉刺しに合わせたのが、

「梅一輪　特別本醸造　ひやおろし」。
ここまでの料理は結構早めに出てきたため、お酒は一番最初に頼んだハイボールを飲んでいたのですが、そのハイボールも尽きたので日本酒に移ることに。
この梅一輪は辛口ながら、程よい旨みがあって、これだけで飲んでも美味しいのですが、料理と一緒に飲んでもよくて、焼きとんの脂をさらりと清めてくれたり、肉刺しと合わせると味を豊かにしてくれたりする、いいお酒です。
そんな美味しいお酒をコップいっぱいに並々と、表面張力でこぼれないほどに注いでくれる、店員さんの技量と心が、管理人の心に染みてきます( ￣▽￣)

肉刺しの後は、

もつ煮。
こちらは、白みそを使っているのでしょうか、とてもまろやかな優しい味で、もつも柔らかく煮込まれていてとても美味しいです。
そして、餃子。

〇　お酒と料理がおいしくてついつい。。。

この頃には酔いが回ってきていて、写真は撮ったけれども、味についてのメモを残しておくことはすっかりと忘れていたため、何も書くことができません^^;
なにしろ、料理はおいしいし、いい日本酒が安く飲めるので、この日は、「からくち　寿萬亀」

「吟醸　熊本神力」

を飲んでいるうちに話も弾みまして、ブログ用にメモを残す、なんてことはいつの間にか忘れていました^^;

心和やかになれる店内で、美味しい料理に、いいお酒を、お金を（そんなに）気にせずに楽しめ、しかも、店員さんの接客もよいという、非の打ち所のない良いお店でした。
こういうお店が、最寄り駅のそば近くか、帰り道にあれば、毎日楽しいだろうなと思うんですけどね。
残念ながら、管理人の住んでるところと最寄り駅の間には、こういう感じのお店ないんですよね。

交通の便だって悪くないし、いっそのこと、小岩に引っ越してきちゃおうかな、と思わせてくれるような素敵なお店での楽しいひとときでした。