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神田駅下の「戸隠製粉」、大辛口烈火で一杯、そばをたぐる
- 2017/8/8
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こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
さて、今回は、神田駅の下にある信州そば屋「戸隠製粉」さんに寄ったときのお話です。
Contents
〇 駅ホーム下のお店
神田駅下の東口と西口をつなぐ連絡通路内にあるお店です。
中はこんな感じ。
きれいな店内でバーカウンターもあります。
駅のホーム下にあるお店で、真上には、山手線と中央線快速が頻繁に走っているはずですが、そんなことを忘れるほど、電車が通る音は聞こえません。
この日は、月曜日、新宿で人と会った帰り、21時回っていたので、軽く飲んで帰ろうと、いつもの如く、なかなかお店に入れなくて、ようやく入る気になったお店。
そば屋、ラーメン屋は一人のお客さんが比較的多いので入りやすいのです。
〇 メニュー
さて、席について、まずはメニューをチェック。
「もりそば並盛おかわり1回無料」、しかも十割そばです!
ダイエット中なので、間違って頼まないようにしないとな、と肝に銘じつつ、ドリンクを眺めます。
日本酒は別紙ということで、見てみると、
ピンボケしてしまっていますが、左は「神渡(みわたり) 純米大吟醸」、豊島屋さんの最高級品のお酒です。
右は「大辛口 烈火」、芙蓉酒造さんのお酒、いずれも長野のお酒です。
そして、もう一枚別紙、
「大雪渓 そば前酒」、こちらも長野のお酒で、大雪渓酒造さんのお酒。
その名の通り、そばを食べる前につまみと一杯飲むためのお酒。。。その後そばと一緒に一杯、そばの後の〆に一杯、のお酒だそうです。
名を超えて、そば前、中、後全てで行けるみたいです^^;
「神渡」はボトルで注文するため、お値段的にも、量的にも考慮外、烈火か、そば前か、しばらく悩んで、今回はとりあえず、烈火にしてみました。
そば前は、また今度来た時にでもと思って。
〇 「大辛口 烈火」とそばやのつまみ
で、こちらがその「大辛口 烈火」
味のある辛口です。
飲むと辛口の日本酒の味が舌に立ってきて、それでいて後味残さず切れていきます。
これに当てるおつまみは、
板わさと、
そば味噌。
これでお銚子を空けて、そばを一枚手繰って帰る、とできると粋な人になれて、痩せられるのでしょうが、管理人は野暮な人なので、このままだと一日のたんぱく質摂取量が足りなくなる、ということで、
メニュー真ん中にある「(松本)山賊焼き」を注文。
それがこちら。
衣はカリッとしていて、鶏肉は程よく脂がのっていて、柔らかくて美味しいです。
〇 十割蕎麦
お酒とつまみを堪能したところで、そばです。
早速いただきます。
喉越しがよくて美味しいです。
つゆは鰹節の味が強く出ていますが、そばもつゆに負けていません。
注文してからすごく早く、たぶん、1~2分くらいで出てきた(あくまで管理人の感覚です)のですが、このおいしさでそんなに早く出てくるのがすごく不思議です。
別に、作り置きされていて、伸びているわけではなく、ちゃんとこしがありますから。
そばを食べ終わるころ合いで、店員のおばちゃんが絶妙なタイミングで声をかけてくれます。
「おかわりしますか?」
「お願いします☆」
管理人、お店には行った時の戒めなど忘れ、というか反射なので、そんなこと思いだす前に答えてしまいました^^;
きれいに食べ切ったお皿に、
そばが盛られて、
また手繰る。
そして、〆は蕎麦湯。
完食しました。
これじゃ痩せないですよね^^;
〇 結びに
意志の弱い管理人のことはさておいて、こちらのお店、十割そばを2枚700円で食べられるのとはお得です。
サラリーマンの街神田にあるお店だけあってか、このクオリティのそばをこのお値段で、しかも、すごい速さで出してくれます。
そして、少なくとも食べた感じは作り置きとかではありません。
そばに秘密があるのか、オペレーションに工夫が凝らされているのか、そこはカウンターに座って厨房内でも見てないとわかりませんが、神田という場所柄で求められるものを確実に提供してくれるお店、そんな風に思いました。
加えて、お店も、蕎麦屋らしからぬ(^^;)きれいさですし☆
うちの会社の近くにもぜひできてほしいお店だな、と思いました。
そのうち、新橋や上野とかにも出店していくのかもしれませんね。。。て、もうあるのかもしれませんけど。
☆ 今回のお酒を買うならこちら
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