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神保町の「Mr. Happy」で色んな日本酒飲めてハッピーに☆
- 2017/3/11
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こんばんは☆
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
今日、3月11日は、大学時代の親友と神保町ではしご酒してきました。
いずれのお店も、その親友の行きつけで、とってもいいお店、日本酒も楽しめるという、このブログの記事にぴったりのお店でした!
…というか、彼が記事のために、選んで連れて行ってくれたお店なんですけどね(^^)
そうしてくれた彼に謝意を表しつつ、今回は、そのはしご酒で最初に言ったお店、「Mr. Happy」の記事です。
こちらのお店は、すでにデータベースに載せているのですが、載っているのは、いいお店だよ、とその親友が紹介してくれたからです。
管理人、間もなく40歳になるのですが、残り少ない30代の日々、一緒にいてくれる異性もいないので、せめて、友人たちと過ごせたなら、というのもあり、その親友と飲みに行ってもらうことになり、気になっていた「Mr. Happy」さんに行くことになった次第です。
こちらがそのお店の外観です。
神保町駅のA5出口を出て左側に歩いていき、「極や」というラーメン屋さんまできたら、左斜め手前の方に続いていく道に入ってしばらく進むとこちらのお店があります。
この記事を書いている3月11日の時点で、オープンしてからまだ1か月経っていないそうです。
お店の中の様子はこんな感じ……と写真掲載しようと思ったのですが、お客さんもいらっしゃって、顔が映りこんでしまうので、自粛です^^;
参考まで、お店の中の感じですが、こちらのお店、「利き酒 GRILL Mr. Happy」というのが正式な店名で、日本酒がメインですが、店内の雰囲気は、どちらかというとイタリアンとかのバルに近い雰囲気です。
友人がすでにこちらの店長さんと顔なじみで、カウンターの隅っこのいい席に通されました。
早速ドリンクを注文、ということでメニューを見るのですが、
優柔不断な管理人、こんなにあるとなかなか決められません。
なので、今週3回目来店の友人が頼んだ「モダン仙禽 無垢」をまずは。
…おいしい☆
管理人の好きな、飲んだ時、甘いと感じられるお酒です。さりながら、くどくは全くなく、自己主張しすぎないほどよいおいしさが後味キレ良く、舌から喉へと通り過ぎていきます。
ちなみに、この写真のお酒のサイズ、これで「お試し」で259円、または378円、驚きの安さです。
さて、とりあえず飲み物を頼んだら、次は食べ物です。
人によるとは思いますが、管理人は、食べ物がないと飲めない人なので、フードメニューは重要なのです。
で、こちらがフードメニューです。
「ベジファスト」ということで、まずは「Mr. Happy サラダ」、管理人の好みで「牛すじ煮込み」、友人の好みで「牡蠣の味噌クリームコロケッタ」、メニューには載っていない、本日のおすすめ「タケノコの刺身」を頼みます。
こちら、「Mr. Happy サラダ」。
サラダの上にかかっているドームを崩して食べます。
次に、「牛すじ煮込み」
牛すじはしっかりと煮込まれていて柔らかく、和風の味が日本酒に合います☆
続いて、「牡蠣の味噌クリームコロケッタ」。
来てすぐに写真を撮らなかったので、コロッケが1つしかありませんが、記憶が正しければ、4つコロッケがお皿の上に盛られていました。
牡蠣の旨味がしっかりと味わえるコロッケです。
そして、こちらはタケノコの刺身。
そのまましょう油で、または、蓮華の上に載っている肉みそを添えていただきます。
管理人、タケノコ大好きでして、すがすがしい味に春を感じ、日本酒と合わせてさらに感激です(  ̄▽ ̄)
料理もおいしいのですが、どうしても、その安さにつられて日本酒の方がメインに。
仙禽の後は…
「悦凱陣 興」です。
こちらは、いわゆる、「端麗辛口」なお酒な感じでした。水のような端麗さがあり、あっさりとした料理にぴったりかな、というお酒です。
次はこちら。
「寫樂 純米吟醸 播州山田錦」です。
こちらは、日本酒度などはともかくとして、飲んだ感じは甘く感じるお酒です。
他のお酒の評価文と被ってしまいますが、こちらも、飲んだ感じは甘く、後味を引きません。
もちろん、仙禽とは違う味なのですが、どう違うのかを言葉で表現することはできません。
次はこちら。
特別純米酒「村祐 茜ラベル」です。
こちらも管理人の好きな、甘みがありつつも後を引かないお酒です。
そして、こちらのお店だからこそできる楽しみ。
「まんさくの花 純米吟醸」の酒米の異なるアイテムを同時に飲み比べて、酒米の違いによる、お酒の味の違いを味わうのです。
管理人、日本酒を飲み始めて20年くらいですが、貧乏だったのもあるけれど、こうして同じ銘柄で酒米の違うのを同時に飲んで、酒米に寄る味の違いを試すのは初めてです!
店長さんが教えてくれたのですが、酒米の違いを知りたいのであれば、「愛山」と比べてみるとよいそうです。
確かに、「愛山」のお酒は甘みが他のに比べて強いです。
写真では、この他に雄町と秋田酒こまちが一緒に写っていますが、この二つも、味の系統は同じだけれど、確かに、ちょっと味が違うのです。
残念ながら、管理人の下手な文章では、その違いを説明することができませんが…
そして、最後に、こうした日本酒の記事やサイトを造っているのに、管理人、未だかつて飲んだことのないお酒を飲むことに。
「新政 No.6」。左が「Type R」で右が「Type S」です。
グラスに注いでしまうと、
と、全く違いが判りませんが、「Type S」の方は、何と言ったらいいのでしょう、シャンパンのように発泡酒的な刺激があります。
残念ながら、それ以上の細かい味の違いは文章にできませんので、できたら、こちらのお店などで一度試していただければ、という感じです。
いや、それにしても、こうして同じ銘柄、種類の中で飲み比べられる機会って、滅多にないと思います。
管理人も初めての体験でした。
これだけの体験をして、最後に頼んだ、店長さんのご実家のお漬物、写真は取り忘れましたが、すっごくおいしかったです、それも入れてかかったお金は、
約8,000円です。
いや、普通のお店でこれだけいろんな種類のお酒を飲んだらこんな値段ではすみません。
軽く1人1万は最低限かかると思います。
本当に、良心的なお店です。
こちらのお店では、日本酒を3つの量、「お試し」「グラス」「徳利」に分けて出してくれます。
日本酒が飲みたい人には様々な欲求の人がいて、「量は少なめでもいいから色んな銘柄を楽しみたい」という人もいれば、「一つの気に入った銘柄をたくさん、じっくり味わいたい」という人もいるでしょう。
そして、今回、管理人がしたように、同じ銘柄でも酒米が異なると味がどう変わるのだろう、ということに興味を持つ人もいれば、それこそ、同じ酒米でも、本醸造・吟醸・大吟醸と純米・純米吟醸・純米大吟醸とでそれぞれ、同じ酒米を使ってもどのように味が変わるのだろう、ということに興味を持つ人もいるわけです。
お酒の味をじっくり楽しみたい人、お酒の違いを楽しみたい人、人によって、お酒を飲む楽しみは異なるわけですが、こちらのお店では幅広く品ぞろえをして、それを適切な量を適切な価格で提供してくれるので、日本酒をいろんな楽しみ方で飲めるのです。
こちらのお店では、そのように、色々な日本酒の楽しみ方を味わうことができます。
興味のある方は、ぜひ一度、訪れてみてください☆
きっと、満足いく、楽しい時間を過ごせると思います。
☆ 今回のお酒を買うならこちら
もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
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