贅沢昼飲み！「田中六五」で博多「銀明翠」のお寿司を

寒い季節になると日本酒が一段と美味しく感じませんか？
日本酒好きな方なら、季節を問わずに飲まれている人が多いと思われますが、特に冬になると湯上りの一杯などは格別の美味しさですよね。

今回は、九州は福岡市の博多で、美味しい日本酒と高級なお寿司が一緒に楽しめるお店「銀明翠」をご紹介いたします。
博多へ訪れることが御座いましたら、お立ち寄りくださいませ。

Contents

〇　博多には美味しい日本酒を置いているお店がいっぱいある！

博多には、ご存知の通り沢山の飲食店が点在しております。
洋食や和食に限らず、様々な国の料理が楽しめる街でもある博多。

そんな博多では、福岡県内のお酒に限らず九州各地の日本酒が楽しめるレストランやバーなども多数あります。
食材は近郊の日本海からあがる新鮮な魚が毎日、“博多の台所”とも呼ばれる「柳橋連合市場」に立ち並び多くの料理人が買い付けに訪れています。

海の幸に関わらず、九州は山の幸でもとても有名な地区なのでどれをとっても美味しいものばかりです。
東京や大阪などの大都市と比べて、食材の産地と距離が近いため鮮度も良く美味しい料理が頂けると評判ですね。

〇　ホテル日航の中にあるお寿司屋「銀明翠」

そんな博多にある美味しいお寿司屋さん「銀明翠（ぎんめいすい）」は博多駅から約6分の位置にあるお店です。
店舗自体は、ホテル日航福岡内の2階にあり席数はカウンター席の10席のみ。
客層は会社の社長や部長クラスの中高年の方が多く、値段もそれなりのお店ですが、昼間はそれほどでもなく、「サービスセット（2,160円）」から頂けるようになっています。

＜サービスセットの内容（季節によりネタが変わります）＞

•　鯛(タイ)
•　鯖(サバ)
•　魳(カマス)
•　タチの昆布締め
•　赤マグロ
•　イカ
•　かっぱ巻き
•　シジミの赤味噌汁
•　洋梨のシャーベット

店内では、職人気質の調理長がカウンター内で淡々と寿司を握っています。
まさに日本の誰もがイメージする、お寿司屋さんといった感じですね。

〇　おすすめの日本酒は糸島の「田中六五」

筆者が今回頂いた日本酒は、糸島市内の白糸酒造で作られている「田中六五」です。
純米酒でありながら、さらっと飲みやすい舌触りで後味は辛口のお酒。
後からくるピリッと辛い辛口の日本酒だからこそ、お寿司との相性は抜群によくとても食が進みました。

酒造元は糸島の田んぼの中にポツンと位置した場所にあり、このお酒は、そんな酒蔵の周りにある糸島で取れるお米と、日本酒作りには欠かせない美味しく新鮮な水で作られています。
「田中六五」は、見かけた際には、是非一度、頂いて欲しい日本酒ですね。
その他にも沢山の福岡の地酒が用意されているので、ご自身の気になる日本酒をいただいてみてください。