BIGな魚に感激!天神「TOTANYA」の魚料理に「寿限無 超辛口純米」と「喜平太 純米」

 

こんにちは。
福岡在住の特派員Nです。
今日は、魚料理に驚愕した現場からお伝えします~

 

Contents

〇 福岡市内の魚自慢のお店「TOTANYA」

福岡には魚自慢のお店がたっっっくさんあります。
その中で、今回ご紹介するのは、繁華街・天神から少し離れたところにある、
居酒屋「TOTANYA(とたんや)」です。

fukuoka_tenjin_totanya_gaikan

まずは、すぐにつまめるものを注文します。
私の大好きな小さな巻貝!

fukuoka_tenjin_totanya_binagai

福岡の小呂島(おろのしま)の「ビナ貝(またはミナ貝)」です。茹でてあります。
貝が小さいので、中身を取り出すには爪楊枝では大きいのでしょう、マチ針が刺さってきました。
身はちっちゃいけど旨味があって、くるくる出しながら、飲みながら、喋って、手が止まりません!

ちなみに、「ビナ貝」とは、特定の貝の名前ではなく、小さな巻貝の総称だそうですね。
ニナ貝、ニーナ貝、シッタカとも呼ばれるそうです。

小呂島は、福岡市の40km沖合に位置する玄界灘の離島です。
このお店では、新鮮魚介が小呂島の漁師さんから直送されるというので、
前日からテンションが上がっていました~

福岡の魚料理の評価として「そのへんの居酒屋でも刺身(魚料理)がおいしい」と言われますが、
このお店のお魚は、そのレベルを軽く超えていて、しかも安い!

fukuoka_tenjin_totanya_kinmedainitsuke

こちらは「本日のおすすめ」に掲載されていた「金目鯛の煮付け」。
出てきた煮魚は、とても大きな丸ごと一尾!他のお店で出てくる煮魚の倍くらいはあります。
同席した一同、驚きです!

 

〇 日本酒は、福岡の銘酒「寿限無」

fukuoka_tenjin_totanya_menu

日本酒のメニューにはたくさんの種類が掲載されています。
この中から私が選んだのは、地元・福岡の銘酒、2種類です。

fukuoka_tenjin_totanya_jugemu

まず1杯目は、「寿限無 超辛口純米 無濾過」(福岡県嘉麻市・寒北斗酒造株式会社)を冷酒で。
1杯 350円です。

銘酒「寒北斗」で知られる寒北斗酒造(以前の社名は、玉の井酒造)は、1729年創業。
この蔵の日本酒はどれもおいしいと定評があります。

「寿限無」は、若手の蔵人により、昨年初めて造られました。
福岡県産米の「寿限無」を使用し、九州の酵母「くまもと酵母」で長期低温発酵されていて、
2年目の今年は、大吟醸クラスの麹米の45%磨きに挑戦したとのことです。

単品でいただくと、これぞ日本酒と言いたくなるような、しっかりした重みと味の濃さがあります。
超辛口という表記がされていますが、やはり、九州の辛口ですから、丸みのある味わいです。
東日本の辛口よりは甘口寄りかもしれません。

では、煮魚と一緒にいただいてみるとどうでしょうか~

九州の甘い醤油を使っている「金目鯛の煮付け」 + 丸みのある「寿限無 超辛口純米 無濾過」
=超辛口のキレ、スッキリ感で、煮魚の甘味が引き立ちます。
=と同時に、日本酒のほのかな丸みが、煮魚の甘味と融合してくれます!

 

〇 「アジフライも食べてみたいね」

お魚がおいしいから、次々に注文したいのですが、金目鯛の煮付けが予想以上に大きかったので、他の魚の大きさはどうなの??と
多少心配しつつ、期待もしつつ、少しずつ注文していくことにしました(笑)

アジフライも食べてみたいね」の一言でやってきたのが、コチラ。

fukuoka_tenjin_totanya_aji-fry

予想以上の大きさ!
単独撮影ではわからないので、比較してみます。

fukuoka_tenjin_totanya_aji-fry

巨大!30㎝は越えていると思われます。
まさかの大きさに、一同、ホントに絶句しました。

「1人1匹とか頼まなくて良かったね」

この大きさの鯵にも感激ですし、この大きさのまま揚げることができる鍋にも感動。
実際、食べても食べても無くなりません(笑)
アジフライでお腹いっぱいだなんて、生まれて初めて」と全員が口を揃えました。

 

〇 2杯目も、寒北斗「喜平太 純米」

2杯目も、同じく寒北斗酒造株式会社の銘酒「喜平太 純米」をいただきました。
こちらも1杯 350円で、安い!原料は山田錦です。

単独でいただくと、柔らかく、ふんわり、ゆるりとした口あたりです。
サラリサラリと、どんどん飲み進んでいきます!

アジフライと組み合わせると、フライの油分を相手にするとフライの強さが勝ってしまうのですが、
ふわふわしたアジの身とのバランスは良く、お互いに柔らかい味わいが支えあい、補い合う感じでした。

 

長年、福岡に住んでいますので、魚のおいしさを知ってるつもりでいましたが、
いや、まだまだ!
こんなに豪快&おいしい&日本酒メニューが多いお店があったとは!
家族経営であったかい雰囲気も魅力です。

今回は、魚が想像以上に大きくて感激した現場からお伝えしました~

 

  もしお気に入りいただけましたら、投げ銭などしていただけると、大変、嬉しいです♪
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