長野県上田市⑪ ―柳町―

 

こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

前回のブログでは、柳町にある「亀齢」の醸造元、岡崎酒造さんを訪れた際の記事を書きました。
今回のブログでは、岡崎酒造さん以外の柳町にあるお店などについてお話していきます。

岡崎酒造さんの隣には、「ルヴァン」というパン屋さんがあります。

こちらのパンは天然酵母を使ったパンだそうです。

店内は、蛍光灯などはないため暗めですが、それがこのお店にはぴったりでして、入ってすぐ左には薪ストーブがあり、右側にはパンが並べられたカウンターがあり、その奥にはパンを焼くと思われる窯があったりします。

前方奥の方にはレストランがあります。

ランチでも、と思ったのですが、管理人がお店に入ったのは14時を回ったころでして。
残念ながらランチタイムは終了していたので、お店で一番人気という「メランジェ」と「くるみパイ」を買ってお店を出ました。
買ったときは、両方ともまだ暖かかったです。

車に戻ってから「くるみパイ」を食べたのですが、さっくりとしつつもしっとりとし、ほのかな甘さが絶妙でとても美味しいパイでした☆
店内、写真撮ってくればよかったのですが、小心な管理人には無理でした^^;

興味のある方は、「上田 ルヴァン」でググればヒットしますので見てみてください。
お店を訪れた方のブログ(管理人が検索したときは「ルヴァン – HPのトップへ」との表示が出ていました)に店内の様子やランチプレートの記事と写真が出ていますのでご覧になってみるといいかなと思います。

 

ルヴァンさんからさらに北に進むと、こんな旗が立っていました。

この旗がなかなかに面白くて、近くに行ってみると、

ちょっとわかりにくいのですが、「上田城学問帳」の右上に「落城ない」と書いて「『おち』ない」と振り仮名が振ってあります。
徳川の大軍に2度攻められて2度とも落城しなかった上田城にあやかり、「落城ない」→「落ちない城」→「受験に落ちない」というわけですね。
日本人て、こういう駄洒落というか、言葉遊び好きだよなぁ、と、くすっと笑いながら通り過ぎました。

さらに、しばらく歩くと、こんなお店が。

こちらは「木楽歩(こらぼ)食堂」というお店で、料理好きな方がお店のシェフとして、日替わりで調理を担当してランチを提供する「ワンデイシェフ」のお店だそうです。
HPでは、シェフになる方を募集していますので、興味のある方は、「上田市 コラボ」でググって「コラボ食堂」のHPを見てみるとよいでしょう。

さらに北に向かって歩いていくと、今度は右側にお蕎麦屋さんが見えてきます。

こちらは「手打百藝 おお西」、お蕎麦屋さんです。
こちらのお店では、店主が開発した「発芽そば」が楽しめるそうです。

HPには、店主の蕎麦にかける思いがつづられており、そこに、「発芽そば」の説明があります。

「発芽そば」はそばの実を発芽させて、独自の製法によりそば切りにしたもので、普通のそばよりも甘みが増加し、餅のような触感と独特のぬめりを持つ、私たちがふつう食べているそばとは全く違うそばのようです。

「ようです」というのは、管理人が言った時にはそばがすでに売り切れていまして、食べることができなかったため、ふんふん、といいながらHPを見て書いているだけだからです。
次に行ったときにはぜひ、食べてみたいものです。

ちなみに、こちらのお店では、前回の記事に登場した、岡崎酒造さんの「信州亀齢 純米酒」が飲めるようです。
「信州亀齢」は、そばに合う日本酒、というのをコンセプトの一つに置いているそうです。
蕎麦の名産地、信州の蕎麦粉と水で打った蕎麦を、信州で造られたお酒で楽しむ、そんなぜいたくができるのが、こちらの「おお西」さんです。

ということで、こちらのお店もデータベースに掲載させていただきました。

いや~、それにしても、ほんと、そば食べたい。
また近いうちに訪れたいです☆

 

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