【飲み比べ☆】「こなき純米 超辛口」と「こなき純米 夏酒」

 

こんばんは。
このブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。

さて、今回は、千代むすび酒造さんのお酒「こなき純米 超辛口」と「こなき純米 夏酒 超辛口無濾過原酒」の飲み比べの記事です。

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○ 酒屋さんで見つけた「こなき純米 夏酒」

とある梅雨時の土曜日の夕方。
この飲み比べの記事を書くためのネタ探しに、いつもの酒屋さんを訪れた管理人。

何か面白いものはないかなとお酒を眺めていると、冷蔵棚に面白いものを発見!
これが今回のお酒「こなき純米 夏酒 超辛口無濾過原酒」です。

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以前、こちらの記事で「こなき純米 超辛口」を取り上げました。
このお酒は、「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだお酒ですが、そのタイプ違いの夏用のお酒が「こなき純米 夏酒 超辛口無濾過原酒」です。

管理人も、「無濾過(生)原酒」は飲んだことがありますし、知識として、

「『無濾過』とは、醪を搾り、滓引きをした後に濾過をしないお酒のこと」
「『原酒』とは、貯蔵した後にアルコール度数と味を調整するために水を加える『割水』を行っていないお酒のこと」
「味わいはおおむねフルーティーで、甘みと酸味がある」

ということは知っていますが、ノーマル版と飲み比べてみてこういう風に違うんだ、とかはしたことがないので、やってみたら面白いかな、ということで、「こなき純米 超辛口」と「こなき純米 夏酒 超辛口無濾過原酒」の飲み比べをしてみることにしました。

 

○ 「千代むすび酒造」さんについて

こちらの記事でも書いていますが、今回のお酒を造っている「千代むすび酒造」さんは、鳥取県境港市にある酒蔵さんです。

境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の原作者水木しげるさんが育った街で、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪のオブジェが設置されている「水木しげるロード」と呼ばれる通りがあるのですが、「千代むすび酒造」さんはその通り沿いにある酒蔵さんです。
創業は、慶応元年(1865年)。

主な銘柄は社名にもなっている「千代むすび」です。
Webサイトによると、『千代むすび』とは、『永久に変わることのない人と人の固い結び、絆』のことで、「千代むすび」に携わる全ての人々の「幸福の創造」を経営理念にしているとのことです。

お酒造りにおいては、「美味しいこと」を第一として、「ふくよかな味、香り、飲み後はすっきり」を美味しさの基本にしているそうです。
その美味しいお酒を造るために、自分たちの目の届く地元の原料を使用して、伝統の技に新しい技の良いところを取り入れて、常に前向きな酒造りを目指しているそうです。

 

○ 味わい

それでは、実際に飲み比べていきます。

まずは、普通の「こなき純米 超辛口」から。

chiyomusubi_konakijunmai

以前にも書いていますが、飲むとまずは強いアルコール感がやってくる、辛口のお酒です。
甘味はないのですが、よく味わうと、奥の方にほんのりと、甘みその他いろいろな味覚が混ざり合った旨みが感じられます。

一方の、「こなき純米 夏酒 超辛口無濾過原酒」。

chiyomusubi_konakijunmai_natsuzake2

色は薄い琥珀色。
開栓すると、ほんのりとした米の香りを感じます。

飲んでみると。。。
一口目はすっきりとした甘めの味がやってきます。
そして、喉を通り過ぎる時に米の香りがふっと鼻を抜けるような感じがします。

ノーマルのようないろいろな味わいを感じられるような複雑さはなく、さっぱりとしていてわかりやすいお酒です。
分類をするならば、「爽酒」に分類されるでしょう。

キレがよくて飲みやすい。
余韻はほとんどありません。
フレッシュな感じがして、夏にピッタリのお酒です。

 

○ 食事と合わせてみると

今度は、料理と合わせてみます。

今回合わせるのは、
お刺身(本マグロ、イカ、ヒラメ)
豆酪
鯖煮

です。

 

お刺身

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まずは、日本酒と言えばコレ、という感のある、お刺身です。
近所のスーパーで買ってきたものですが、ヒラメはさくで売っていたので、管理人が切ったものです。

一応、刺身を切る時は、包丁の刃元から切っ先までを使ってスーッと引きいて一回で切る、というのは知っているのですが、現実は、

sashimi_failed

まあ、こんなものです(笑)
1回で引いて切ることができずに、何度も切ろうとしてこんな有様です。
なので、味は落ちているでしょうけど、まあそこは目を瞑って、お酒と合わせてみます。

まずは、ノーマルの方から。。。

ヒラメの刺身とは相性が良いようで、ヒラメの身の旨みを柔らかく引き出してくれる感じです。
イカや本マグロとは影響しあうことなく、それぞれの味をそのまま味合わせてくれます。

一方の「夏酒」。
こちらは、3品とも特に影響しあうことはなく、それぞれの味をそのまま味合わせてくれます。
特に、濃厚な本マグロと合わせると、その旨みを邪魔することなくすっきりと流してくれる感じでした。

 

豆酪

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以前の記事でも登場しましたが、「とうべい」と読みます。
「株式会社 豆酪」さんが造っているもので、豆腐を味噌ではなく、特製のもろみに150日以上漬けて作られたものです。
今回も、きれいに切るのに失敗したので、中身の写真はなしです。気になる方は上にある「以前の記事」をクリックしてみてください。

味は、奈良漬けのような感じで、甘さとアルコール感が混じった味わい、それに豆腐の味が溶け合っている、というところでしょうか。
食べなれてくるとクセになる美味しさがあります。

さて、お酒と合わせてみます。
ノーマルと合わせてみると、豆酪が持つ甘み、豆腐の味を引き出してくれます。

一方の「夏酒」の方ですが、
こちらは、豆酪の甘みがお酒が持つアルコールの辛味を引き出して、それと調和してお互いのおいしさのレベルが上がるような感じがします。
これは、いい相性です。

チェダーチーズとも合わせてみたのですが、チーズのミルク感とも合っていて、まろやかな旨みが混ざり合って美味しいです。
どうやら、発酵食品と相性が良いようです。

 

○ 鯖煮

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こちらは、酒屋さんで売っていた、福井県の越前水産さんが作っている缶詰です。
生姜の味ががほどよく、しょうゆとまじりあってさばの味を活かす美味しい鯖煮です。

sabani
越前水産 越前田村屋 鯖の缶詰 醤油 味噌 生姜 3缶セット→Amazonのリンクです。

ノーマルの方と合わせてみると、鯖煮の味に影響せず、影響されず。
そのままの味を味わわせてくれます。

一方、「夏酒」の方は。。。
生姜の味とお酒の味がぶつかるのでしょうか、やや苦みが引き出される感じがします。
生姜とは相性がよくないかもしれませんね。

 

○ まとめ

ノーマルと「夏酒」を比べると、「夏酒」の方はすっきり・さっぱりとしていて、少し甘く感じるお酒でした。
料理との相性も対照的で、ノーマルの方は食中酒にピッタリで、料理の味の邪魔をしないという感じ。
一方の「夏酒」は合うもの合わないものがありそうですが、おそらく、甘めの味わいの料理と相性がよさそうに思われました。

ノーマルは、季節とか料理とかを問わないオールラウンダー。
それに対し「夏酒」は、その名前の通り、夏の暑い日に、くいっと飲んで涼をとるのに最高のお酒だと思います。
毎日本当に暑いですから、夜は「こなき純米 夏酒 超辛口無濾過原酒」を飲みつつ、冷製の料理と合わせると、不快な夏の夜も楽しく過ごせそうです。

それでは、今回はこの辺で。

 

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