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当サイトにアクセスしてくださった皆様

はじめまして、当サイトの管理人です。
当サイトにご訪問くださいまして、ありがとうございます。

飲みたい銘柄はどのお店で飲めるのか、分かれば便利なんじゃないか、という思い付きで作り始めたこのサイト。
こちらのURLで公開を始めて約1年が過ぎましたが、気づいてみると、約600銘柄、350店舗、1,260アイテムの情報を掲載するデータベースになっていました。

当初は、1,000アイテムも登録すれば、お店に置かれているほとんどのお酒を網羅できて、データベースの作成作業も楽になるのでは、と、何の根拠もなく思っていたのですが、お店を訪れるたびに、自分が知らなかった銘柄、アイテムが置かれていまして、そのたびに、昔の自分の浅はかさを恥ずかしく思う毎日です。

管理人は東京に住んでおりまして、データ収集のために、東京以外のいろいろなところを訪ねて調査して回っているのですが、そのたびに感じることは、それぞれの地に酒蔵があって、地元の人たちに愛されているお酒があるんだな、ということです。

貧乏サラリーマンの管理人は、もちろん、日本全県まわってみた、とかいうことは全くないため、断定なんてできませんが、それでも、やはり、その感慨は正しくて、そうであるとすれば、某グルメ漫画のセリフではないですが、日本のお酒文化というのは、とても広く深くて豊かなものなんだな、と思わずにはいられません。

妄想かもしれませんが、最近は、このデータベースを作り続けていくことで、そうした多様で豊かな日本酒文化というものに何らかの貢献ができたりするのではないのかな、などとひそかに思っていたりもします。
このデータベースが日本にある全ての日本酒を網羅することができたなら、数字をもって日本酒文化の多様性が語れるようになるでしょうし、後の世代の人たちに、この時代にはこんなにたくさんのアイテムが造られていて、愛されていたんだよ、ということを伝えられるでしょうから。

…話が飛躍してしまいましたが、当サイト、色々な可能性を秘めているとは思うものの、やはりメインは、当初の思い付き、飲みたい銘柄はどのお店で飲めるのか、という情報を提供するサイトですので、その目的のために使っていただければ幸いです。

当サイト、基本的には1週間に1度、月曜日にデータの追加を行っていまして、現在は平均すると、1回につき5店舗、5アイテムずつ増えているかと思います。現在の管理人の力ではこれくらいのペースがせいぜいです。
今は管理人が一人で情報収集してデータを更新していますが、いずれ、サイトを改修して、協力いただける方から情報を提供いただいて一緒にデータベースを作っていけるといいなと考えております。
その他にも、楽しい企画を実施していきたいとも思っていますので、ぜひ、今後も当サイトをご利用ください。

…さて、前置きが長くなってしまいましたが、こちらのブログでは、今後、取材の旅の様子など、書いていこうかと思っています。
先にも書きましたが、データ収集のため、あちこち訪ねておりまして、その土地土地に酒蔵があって(もちろん、1町1村ごとに酒蔵があるという意味ではないです)、その土地土地で愛され飲まれているお酒があり、そんな様子を多少なりとも伝えられたら、よりおいしく、楽しく、お酒を飲めるのではないかな、このサイトを訪れてくださった皆様が一層、日本酒を好きになってくださるのではないかなと考えたからです。

毎日更新、とはいきませんが、せめて、一週間に一度くらいを目標に更新していきたいと考えておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。

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